短信要約
1. 要点(3行)
- 7期連続の営業赤字と「継続企業の前提」への疑義: 売上高は前期比12.8%減の20.42億円に沈み、営業損失3.60億円を計上。2019年2月期以降、営業赤字が常態化しており、資金繰りを含め極めて厳しい局面が継続している。
- 助成金による経常損失の圧縮: 営業段階では赤字が拡大した一方、助成金収入2.31億円等の営業外収益により、経常損失は前期の3.14億円から1.34億円へと見かけ上は縮小した。
- 不採算取引の整理が加速: 卸売事業における不採算売場の閉鎖や取引中止を断行しており、売上規模を犠牲にした収益改善を模索しているが、依然として損益分岐点を大きく下回る状況が続いている。
2. 直近の業績と進捗率
2025年2月期の連結業績は、売上高20.42億円(前期比12.8%減)、営業損失3.60億円(前期は3.42億円の損失)、経常損失1.34億円(前期は3.14億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失1.34億円(前期は3.21億円の損失)となりました。
- 進捗と勢いの変化: 本決算のため進捗率は100%ですが、次期(2026年2月期)の通期予想は売上高21.50億円(5.2%増)と微増を見込むものの、営業損失2.80億円と赤字継続を計画しています。回復の勢いは極めて鈍く、外部環境(暖冬や物価高)によるミセス層の節約志向が強く響いています。
3. セグメント別のモメンタム
- 卸売事業(減速): 売上高8.84億円(前期比19.9%減)、セグメント損失2.77億円。百貨店離れや顧客の高齢化に加え、不採算取引の中止が大きく響きました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-03 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-03 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 20.4億円 | -12.8% | 23.4億円 |
| 営業利益 | -3.6億円 | — | -3.4億円 |
| 経常利益 | -1.3億円 | — | -3.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.3億円 | — | -3.2億円 |
| 包括利益 | -79,000,000円 | — | -2.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -56.81円 | — | -136.03円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 30.4億円 | 34.4億円 |
| 純資産 | 8.4億円 | 9.2億円 |
| 自己資本比率 | 27.6% | 26.7% |
| 自己資本 | 8.4億円 | 9.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 355.01円 | 388.6円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -15.3% | -31.1% |
| ROA(総資産経常利益率) | -4.1% | -8.4% |
| 売上高営業利益率 | -17.6% | -14.6% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -4.5億円 | -6.6億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -6,000,000円 | 19,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -60,000,000円 | -1.7億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 7.6億円 | 12.8億円 |
来期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 21.5億円 | +5.2% |
| 営業利益 | -2.8億円 | — |
| 経常利益 | -2.8億円 | — |
| 当期純利益 | -2.5億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -107.86円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —