SRSホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高・営業利益が過去最高を更新: 人流回復とインバウンド需要の捕捉、さらに積極的なM&A(アミノ社、シンガ社の連結化)により、売上高は前年比12.0%増、営業利益は24.2%増と大幅な増収増益を達成。
  • 一過性の減損損失により純利益は急減: 連結子会社(株式会社NIS)ののれん減損損失を特別損失に計上した影響で、親会社株主に帰属する当期純利益は9.25億円(前年比48.5%減)と大きく落ち込んだ。
  • 新中期経営計画と増配を発表: 2030年度に売上高1,150億円を目指す「SRS VISION 2030」を策定。次期(2026年3月期)は1株当たり10円への増配(2.5円増)を予定しており、株主還元への姿勢を強めている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 674.78億円(前年同期比 +12.0%)
  • 営業利益: 26.78億円(同 +24.2%)
  • 経常利益: 25.39億円(同 +17.4%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 9.25億円(同 △48.5%)
  • 進捗と勢い: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地。既存店の収益性向上(和食さと 104.6%、にぎり長次郎 104.8%)に加え、M&Aによる上乗せが寄与。利益面では原材料・人件費高騰を増収効果と諸施策で吸収し、営業利益率は4.0%(前年3.6%)へ改善しており、本業の勢いは強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 「和食さと」(勢い:維持): 売上高279.07億円。配膳ロボット全店導入や食べ放題コースの拡充、NPS(顧客満足度)測定ツールの導入などで効率化と満足度向上を両立。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 674.8億円 +12.0% 602.3億円
営業利益 26.8億円 +24.2% 21.6億円
経常利益 25.4億円 +17.4% 21.6億円
当期純利益(親会社帰属) 9.3億円 -48.5% 18.0億円
包括利益 11.7億円 -44.4% 21.0億円
1株当たり当期純利益 22.39円 43.49円
希薄化後1株当たり純利益 20.65円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 459.4億円 357.3億円
純資産 170.2億円 161.6億円
自己資本比率 35.9% 44.0%
自己資本 164.9億円 157.3億円
1株当たり純資産 398.89円 380.55円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.7% 12.2%
ROA(総資産経常利益率) 6.2% 6.2%
売上高営業利益率 4.0% 3.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 36.8億円 37.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -104.6億円 -22.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 69.8億円 -12.2億円
期末現金及び現金同等物残高 125.7億円 123.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 760.0億円 +12.6%
営業利益 30.0億円 +12.0%
経常利益 28.0億円 +10.3%
当期純利益 16.0億円 +72.8%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 7.5円 7.5円
配当性向:当期 33.5% / 前期 17.2% 純資産配当率:当期 1.9% / 前期 2.1%