SRSホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高18.2%増の好成長も、利益面はコスト増が重石: M&A効果やインバウンド需要で大幅増収を達成した一方、米価や人件費の高騰が利益を圧迫し、営業利益は前年同期比1.0%増と微増に留まった。
  • グルメ寿司業態の強化を鮮明化: 「株式会社すし弁慶」を子会社化し、山陰地方へ基盤を拡大。「SRS VISION 2030」に掲げるグルメ寿司チェーン圧倒的No.1への意志をM&Aで具現化している。
  • 中間純利益は8.9%の減益: 税金費用の増加が主因だが、営業利益段階でのマージン低下(5.1%→4.3%)は、原材料費や人件費のコストプッシュを完全には吸収できていない実態を示唆。

2. 直近の業績と進捗率

第2四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 372億1,200万円(前年同期比+18.2%、通期計画に対する進捗率:49.0%)
  • 営業利益: 16億1,300万円(同+1.0%、進捗率:53.8%)
  • 経常利益: 16億円(同+5.9%、進捗率:57.1%)
  • 中間純利益: 8億6,000万円(同△8.9%、進捗率:53.8%)

【分析】 各利益段階で進捗率は50%を超えており、通期計画(営業利益30億円)の達成に向けた足取りは順調と言えます。ただし、前年同期の営業利益が前々年比64.7%増と爆発的に伸びたのに対し、今期は1.0%増に留まっており、勢い(モメンタム)は鈍化しています。増収分がコストアップによって相殺されている形です。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、主要業態別の動向は以下の通りです。

  • 和食さと(勢い:安定): 売上高140億8,300万円(前年同期比+3.6%)。店舗数は198店舗。ナショナルブランド化を推進し、食べ放題コースの付加価値向上で客単価を維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 372.1億円 +18.2% 314.8億円
営業利益 16.1億円 +1.0% 16.0億円
経常利益 16.0億円 +5.9% 15.1億円
当期純利益(親会社帰属) 8.6億円 -8.9% 9.4億円
包括利益 10.5億円 +21.3% 8.7億円
1株当たり当期純利益 20.81円 22.83円
希薄化後1株当たり純利益 18.69円 21.44円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 446.7億円 459.4億円
純資産 177.6億円 170.2億円
自己資本比率 38.5% 35.9%
自己資本 171.9億円 164.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 760.0億円 +12.6%
営業利益 30.0億円 +12.0%
経常利益 28.0億円 +10.3%
当期純利益 16.0億円 +72.8%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 7.5円 10円 予想
年間合計 7.5円 10円 予想