ロイヤルホールディングス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2024年12月期はホテル事業の経常利益が前期比94.6%増とほぼ倍増し、連結全体の業績を強力に牽引した。
  • 負の遺産であった「A種優先株式」の全額取得・消却を2024年4月に完了し、財務基盤の正常化と普通株主への還元強化(年間配当32円)を達成。
  • 2025年度より新中期経営計画が始動。インバウンド需要の継続を見込み、売上高1,666億円(前期比+9.5%)の増収増益路線を継続する強気の見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の通期実績は、売上高1,521億50百万円(前期比+9.5%)、営業利益73億66百万円(同+21.3%)、経常利益73億15百万円(同+38.9%)となり、全ての段階利益で大幅な増益を達成した。

  • 進捗と勢い: 2024年度通期計画に対する進捗は100%(完遂)。特筆すべきは利益の勢いで、営業利益の伸び(+21.3%)に対し経常利益(+38.9%)の伸びが大きく、持分法投資損益の改善(47百万円→8億81百万円)などが利益を押し上げた。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢い】ホテル事業: 売上高350億72百万円(前期比+18.8%)、経常利益54億24百万円(同+94.6%)。祭礼や催事の再開、インバウンド増による宿泊単価の上昇が利益に直結し、グループ最大の利益柱へ成長。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 1521.5億円 +9.5% 1389.4億円
営業利益 73.7億円 +21.3% 60.7億円
経常利益 73.2億円 +38.9% 52.7億円
当期純利益(親会社帰属) 59.3億円 +46.8% 40.4億円
包括利益 67.3億円 +51.9% 44.3億円
1株当たり当期純利益 120.4円 76.82円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 1277.4億円 1258.7億円
純資産 504.7億円 478.2億円
自己資本比率 39.3% 38.0%
自己資本 502.5億円 478.2億円
1株当たり純資産 1,020.67円 905.66円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.1% 8.8%
ROA(総資産経常利益率) 5.8% 4.2%
売上高営業利益率 4.8% 4.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 103.6億円 125.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -98.4億円 -65.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -77.4億円 -52.0億円
期末現金及び現金同等物残高 193.6億円 264.1億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1666.0億円 +9.5%
営業利益 78.0億円 +5.9%
経常利益 78.0億円 +6.6%
当期純利益 48.5億円 -18.2%
1株当たり当期純利益 98.51円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 32円
配当性向:当期 26.6% / 前期 26.0% 純資産配当率:当期 3.3% / 前期 2.3%