ロイヤルホールディングス株式会社は、日本を代表する総合ホスピタリティグループです。主な事業は、以下の4セグメントで構成されています。
- 外食事業:「ロイヤルホスト」「天丼てんや」「シズラー」「シェーキーズ」などの多種多様な飲食チェーンを国内外で展開。
- コントラクト事業:空港ターミナルビル、高速道路サービスエリア、病院内などでの飲食・売店運営。
- ホテル事業:「リッチモンドホテル」ブランドを全国に展開。
- 食品事業:セントラルキッチンによるグループ内外への食品製造、購買・物流機能、および家庭用フローズンミール「ロイヤルホストデリ」の製造・販売。
競合環境は、外食ではすかいらーくHDなどの大手ファミリーレストランチェーン、ホテルではルートインジャパンなどのビジネスホテルチェーンと競合しています。近年は、高付加価値戦略(ロイヤルホストの単価アップ等)により差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-24 提出)収益性
営業利益率
4.6%
≧10%が優良
ROA
5.7%
≧5%が優良
ROE
10.7%
≧10%が優良
ROIC
7.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
8.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
4.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-4.5%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高1,654億円(前年比+8.8%)と増収を達成。ホテル事業がインバウンド需要で大幅増益を牽引した一方、外食事業は原材料費高騰と新規投資で減益。
- 2025年8月に「たびスル株式会社」を完全子会社化し、介護施設向けおやつ宅配事業へ参入。成長領域へのM&Aを積極化している。
- 2026年1月付で1対2の株式分割を実施し、株主還元の強化と流動性向上を図る。ROE10.8%、自己資本比率39.2%と財務の健全性は維持。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 15.7億円 / 予想: 89.5億円
-1.8%
売上高
実績: 405.9億円 / 予想: 1748.0億円
+5.8%
3行解説
- 売上高は前年同期比5.8%増の405億85百万円と増収を確保したが、原材料費の高騰や人件費上昇により営業利益は1.8%減、経常利益は11.3%減と減益での着地。
- セグメント間での明暗が分かれ、インバウンド需要の恩恵を受けるホテル事業とコントラクト事業が好調な一方、主力の外食事業はコスト増が響き大幅な営業減益。
- 2026年1月付で1株につき2株の株式分割を実施したが、通期業績予想および配当予想に変更はなく、概ね計画に沿った進捗。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | -1.8% | — | — | — | — |
| 2026-02-16 | 2025年12月期 通期 | +4.3% | +2.4% | +9.7% | +7.4% | — |
| 2025-11-13 | 2025年12月期 第3四半期 | -2.8% | -0.0% | +1.9% | +2.0% | -56.0% |
| 2025-08-05 | 2025年12月期 第2四半期 | -7.2% | +0.1% | -8.2% | -5.8% | -10.7% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | -9.6% | -1.7% | +1.1% | -4.5% | -3.1% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | +21.3% | -0.5% | -9.4% | -2.3% | +8.0% |
有価証券報告書
2026-03-24 有価証券報告書-第77期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-27 有価証券報告書-第76期(2024/01/01-2024/12/31)