ロイヤルホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ホテル事業が牽引する増収増益: インバウンド需要の旺盛な回復と客室単価の上昇により、売上高は1,654億9,500万円(前期比8.8%増)、経常利益は79億1,700万円(同8.2%増)と着実な成長を遂げた。
  • 外食事業の利益圧迫が課題: 増収を確保したものの、原材料費の高騰や海外新規出店に伴う初期費用の発生により、外食事業の経常利益は23億3,700万円(同26.9%減)と大幅な減益に沈んだ。
  • 攻めの姿勢を鮮明にする資本政策と投資: 2026年1月付の1対2の株式分割に加え、おやつ宅配の「たびスル」買収、ベトナムでの直営展開、マイナー・ホテルズとの合弁設立など、次期成長への布石を相次いで打っている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,654億9,500万円(前期比+8.8%)
  • 営業利益: 76億8,500万円(前期比+4.3%)
  • 経常利益: 79億1,700万円(前期比+8.2%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 56億6,000万円(前期比△4.5%)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期着地のため進捗率は100%ですが、2026年12月期の通期計画では売上高1,748億円(+5.6%)、営業利益89億5,000万円(+16.4%)と、2桁の営業増益を見込んでおり、利益成長の加速を企図しています。前期は特別利益(受取補償金)の反動で純利益が微減となりましたが、本業の稼ぐ力(営業利益・経常利益)は拡大傾向を維持しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ホテル事業(強い勢い): 売上高414億1,600万円(前期比+18.1%)、経常利益68億4,900万円(同+26.3%)。インバウンド需要が下支えし、稼働率および客室単価が共に伸長。全セグメントで最大の利益成長を記録し、グループの牽引役となっています。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1655.0億円 +8.8% 1521.5億円
営業利益 76.8億円 +4.3% 73.7億円
経常利益 79.2億円 +8.2% 73.2億円
当期純利益(親会社帰属) 56.6億円 -4.5% 59.3億円
包括利益 62.0億円 -7.9% 67.3億円
1株当たり当期純利益 57.48円 60.2円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1397.6億円 1277.4億円
純資産 554.8億円 504.7億円
自己資本比率 39.2% 39.3%
自己資本 547.3億円 502.5億円
1株当たり純資産 555.58円 510.33円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.8% 12.1%
ROA(総資産経常利益率) 5.9% 5.8%
売上高営業利益率 4.6% 4.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 157.8億円 103.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -166.6億円 -98.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 7.7億円 -77.4億円
期末現金及び現金同等物残高 195.7億円 193.6億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1748.0億円 +5.6%
営業利益 89.5億円 +16.4%
経常利益 88.0億円 +11.1%
当期純利益 57.0億円 +0.7%
1株当たり当期純利益 57.87円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 32円 35円
配当性向:当期 30.4% / 前期 26.6% 純資産配当率:当期 3.3% / 前期 3.3%