マックスバリュ東海 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 純利益12.9%増で過去最高益を更新: コスト増をプライベートブランド(PB)拡充や効率化で吸収し、親会社株主に帰属する当期純利益は93億8,700万円と大幅増益を達成。
  • 積極的な株主還元姿勢の鮮明化: 2025年2月期は上場20周年記念配当(5円)を含め75円、次期(2026年2月期)は普通配当のみで10円増配の年85円を予想。
  • 既存店売上の堅調とDX投資の加速: 既存店売上高102.0%と好調を維持しつつ、電子棚札の導入(185店舗)やキャッシュレスセルフレジ拡充など、省人化投資を加速。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 3,774億1,800万円(前期比2.9%増)
  • 営業利益: 140億6,100万円(前期比4.3%増)
  • 経常利益: 140億8,400万円(前期比4.2%増)
  • 当期純利益: 93億8,700万円(前期比12.9%増)

【進捗と勢い】 通期計画(当初予想)に対して、営業利益ベースでほぼ計画通りの着地となりました。前年同期の営業利益伸び率(30.9%増)と比較すると勢いは鈍化しているように見えますが、これは光熱費や人件費などのコスト増(販管費2.0%増)を考慮すれば、適切な価格転嫁とPB比率の向上により底堅い成長を維持していると評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

同社はスーパーマーケット事業の単一セグメントですが、地域・チャネル別では以下のモメンタムが見られます。

  • 国内事業(勢い:強): 既存店売上高が前期比102.0%と好調。特にPB「トップバリュ」の展開強化やデリカ商品の拡充が寄与。新規5店舗出店、16店舗の改装を実施し、攻めの姿勢を維持。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
営業収益 3774.2億円 +2.9% 3667.4億円
営業利益 140.6億円 +4.3% 134.8億円
経常利益 140.8億円 +4.2% 135.2億円
当期純利益(親会社帰属) 93.9億円 +12.9% 83.1億円
包括利益 97.4億円 +12.9% 86.3億円
1株当たり当期純利益 294.51円 261.06円
希薄化後1株当たり純利益 294.45円 260.8円

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 1354.2億円 1332.5億円
純資産 884.5億円 806.0億円
自己資本比率 65.3% 60.5%
自己資本 884.4億円 805.5億円
1株当たり純資産 2,774.07円 2,528.66円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.1% 10.8%
ROA(総資産経常利益率) 10.5% 10.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 97.6億円 182.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -108.7億円 -64.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -22.3億円 -21.2億円
期末現金及び現金同等物残高 374.7億円 407.8億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 3930.0億円 +4.1%
営業利益 143.0億円 +1.7%
経常利益 142.0億円 +0.8%
当期純利益 94.0億円 +0.1%
1株当たり当期純利益 294.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 60円 75円
配当性向:当期 25.5% / 前期 23.0% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.5%