短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面での大幅な苦戦: 売上高は前年同期比3.0%増と微増を確保したものの、仕入原価や人件費の高騰に加え、資産除去債務の見積り変更による費用増が重なり、営業利益は同64.9%減と急減した。
- 四半期純損益は赤字転落寸前: 親会社株主に帰属する四半期純損益は△0億円(約81万円の損失)となり、前年同期の0.59億円の黒字から大幅に悪化した。
- 財務基盤は新株予約権行使で補強: 業績は厳しい一方、新株予約権の行使により資本金および資本準備金がそれぞれ0.7億円増加し、自己資本比率は39.4%へ改善した。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 30.40億円(前年同期比 +3.0%)
- 営業利益: 0.24億円(同 △64.9%)
- 経常利益: 0.30億円(同 △59.0%)
- 四半期純利益: △0.00億円(前年同期は0.59億円の黒字)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高:24.5%(前年同期の進捗率 約24.8%とほぼ同等)
- 営業利益:9.1%(前年同期は実績ベースで通期の約27%を稼いでいたのと比較し、著しく低調)
- 経常利益:12.7%
- 純利益:赤字(通期予想は1.22億円の黒字)
売上高は概ね計画通りに推移していますが、利益面での進捗が極めて鈍く、第2四半期以降の急速な巻き返しが必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
同社は外食事業の単一セグメントですが、業態別の動向は以下の通りです。
- 「勢い」のある業態: 「神田屋」(27店舗)や「てんぐ大ホール」(37店舗)といった、多様な消費者ニーズに対応した業態への転換を進めています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 30.4億円 | +3.0% | 29.5億円 |
| 営業利益 | 24,000,000円 | -64.9% | 71,000,000円 |
| 経常利益 | 30,000,000円 | -59.0% | 74,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -0円 | — | 59,000,000円 |
| 包括利益 | -3,000,000円 | — | 70,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -0.02円 | — | 1.66円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | -0.02円 | — | 1.64円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 75.3億円 | 75.4億円 |
| 純資産 | 29.7億円 | 28.9億円 |
| 自己資本比率 | 39.4% | 38.3% |
| 自己資本 | 29.6億円 | 28.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 124.2億円 | +4.5% |
| 営業利益 | 2.6億円 | +13.6% |
| 経常利益 | 2.4億円 | +2.9% |
| 当期純利益 | 1.2億円 | -16.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 3.05円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |