短信要約
1. 要点(3行)
- 3期連続の営業黒字を達成し、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比51.7%増の1.1億円と大幅な増益で着地。
- 横須賀店の地権者区画を約5.8億円で取得し全区画の自社保有化を完了、年間4,000万円超の賃料削減という確実な利益押し上げ要因を確保。
- 百貨店モデルから「大型テナント誘致(ラウンドワン等)」による不動産賃貸事業への転換を加速させ、収益構造の安定化を図る姿勢が鮮明に。
2. 直近の業績と進捗率
2025年8月期の連結業績は、売上高46.3億円(前年同期比6.4%減)、営業利益1.14億円(同3.8%増)、経常利益1.35億円(同35.0%増)、当期純利益1.1億円(同51.7%増)となりました。 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、期初予想(売上高46.3億円、営業利益1.1億円、経常利益1.3億円)と比較すると、売上は計画通り、利益面は各段階で計画を上振れて着地しており、前年同期の勢いを維持・加速させています。特筆すべきは、1株当たり純資産額が前年の△25.10円から10.19円へとプラスに転じ、債務超過リスクから脱した点です。
3. セグメント別のモメンタム
- 百貨店事業(勢い:維持): 売上高46.2億円(前年比6.6%減)、営業利益6.6億円(同4.8%減)。売上高は減少したものの、不採算売場の見直しと「パシオス」「ライフ」等の大型テナント導入による来店促進策が奏功しています。自主運営の飲食「うなぎの佳川」等も好調に推移しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-09 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-09 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 46.3億円 | -6.4% | 49.5億円 |
| 営業利益 | 1.1億円 | +3.8% | 1.1億円 |
| 経常利益 | 1.4億円 | +35.0% | 1.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.1億円 | +51.7% | 72,000,000円 |
| 包括利益 | 1.7億円 | +327.3% | 40,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 22.26円 | — | 14.67円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 16.65円 | — | 11.29円 |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2024-08末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 118.9億円 | 118.1億円 |
| 純資産 | 7.9億円 | 6.2億円 |
| 自己資本比率 | 6.7% | 5.2% |
| 自己資本 | 7.9億円 | 6.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 10.19円 | -25.1円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 15.6% | 12.2% |
| ROA(総資産経常利益率) | 1.1% | 0.8% |
| 売上高営業利益率 | 2.5% | 2.2% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4.1億円 | 2.6億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -6.2億円 | -3.9億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -5,000,000円 | -3,000,000円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 14.3億円 | 16.5億円 |
来期予想
2025-09 〜 2026-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 48.0億円 | +3.6% |
| 営業利益 | 1.5億円 | +30.7% |
| 経常利益 | 1.4億円 | +3.2% |
| 当期純利益 | 1.2億円 | +8.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.22円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 0円 | — |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —