ゼビオホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

ゼビオホールディングス(8281)の2025年3月期決算に基づき、証券アナリストの視点で分析結果を報告します。

1. 要点(3行)

  • 本業再生の兆し: 売上高は前期比3.4%増の2,506億円、営業利益は66.6%増の70億円と大幅増益を達成し、オペレーションの改善が鮮明。
  • 構造改革による「負の遺産」一掃: 特別損失50億円(アリーナ減損、不採算店撤退等)の計上で純利益は62.5%減の9.7億円となるも、次期に向けた財務のクリーンアップを完了。
  • 株主還元姿勢の強化: キャッシュフローの劇的改善を背景に、次期配当予想を35円(今期32.5円)へ増配し、30億円規模の自己株式取得を実施するなど還元意欲が高い。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高2,506億3百万円(前期比3.4%増)、営業利益70億6百万円(同66.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益9億71百万円(同62.5%減)で着地しました。

  • 進捗と勢い: 通期計画に対して、売上高・営業利益ともに概ねオンラインとオフラインの融合施策が奏功し、増収増益を確保しました。特に営業利益の伸び率(+66.6%)は、前年同期の減益基調(△49.5%)から完全にV字回復を遂げた格好です。
  • 利益率の改善: 営業利益率は1.7%から2.8%へ改善。コスト増(賃金、原材料)を構造改革と販売体制の最適化で抑制できています。

3. セグメント別のモメンタム

商品部門別で明暗が分かれています。

  • 勢い(強気):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2506.0億円 +3.4% 2424.3億円
営業利益 70.1億円 +66.6% 42.0億円
経常利益 76.2億円 +40.9% 54.0億円
当期純利益(親会社帰属) 9.7億円 +62.5% 25.9億円
包括利益 16.4億円 +53.6% 35.3億円
1株当たり当期純利益 22.61円 58.62円
希薄化後1株当たり純利益 22.46円 58.31円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2039.6億円 2095.3億円
純資産 1221.3億円 1248.1億円
自己資本比率 59.5% 59.2%
自己資本 1213.2億円 1240.7億円
1株当たり純資産 2,916.65円 2,806.34円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 0.8% 2.1%
ROA(総資産経常利益率) 3.7% 2.6%
売上高営業利益率 2.8% 1.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 120.6億円 42.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 96.0億円 80.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 75.3億円 41.4億円
期末現金及び現金同等物残高 198.6億円 249.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2643.1億円 +5.5%
営業利益 72.2億円 +3.1%
経常利益 77.2億円 +1.3%
当期純利益 9.7億円 +0.2%
1株当たり当期純利益 22.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 15円
期末 15円 17.5円
配当性向:当期 143.7% / 前期 51.2% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 1.1%

メモ

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