ケーズホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 情報機器・携帯電話が牽引役: Windows 10のサポート終了に伴うPC特需(前期比+39.7%)と、買い替えサイクルが到来した携帯電話(同+23.7%)が業績を大きく押し上げた。
  • 中間期で純利益目標を達成: 親会社株主に帰属する中間純利益は105億円(前期比+18.3%)となり、通期計画(100億円)を上半期だけで早くも超過する異例の進捗を見せている。
  • 株主還元の強化: 業績好調を背景に配当予想を年間46円(従来比+2円)に増額修正。さらに約79億円の自己株式取得を実施し、資本効率の向上を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,766億円(前年同期比 +1.4%)
  • 営業利益: 130億円(同 +9.9%)
  • 経常利益: 145億円(同 +6.1%)
  • 中間純利益: 105億円(同 +18.3%)

通期計画に対する進捗率: 売上高は49.9%、営業利益は56.6%、経常利益は55.0%と、各段階利益において前年(中間営業利益進捗 約51%)を上回るペースで推移しています。特筆すべきは純利益で、**進捗率105.0%**と既に通期目標を上回っており、下期の業績上振れへの期待が高まる着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(家電小売)ですが、品種別の売上動向に強い勢いが見られます。

  • 勢い(情報機器): パソコン・情報機器が前年比139.7%、携帯電話が123.7%と極めて強い。Windows10の更新需要と、スマホの残価設定型契約の買い替え期が重なったことが主因です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 3766.6億円 +1.4% 3714.2億円
営業利益 130.3億円 +9.9% 118.5億円
経常利益 145.7億円 +6.1% 137.3億円
当期純利益(親会社帰属) 105.0億円 +18.3% 88.8億円
包括利益 105.8億円 +19.7% 88.4億円
1株当たり当期純利益 66.15円 51.89円
希薄化後1株当たり純利益 66.06円 51.82円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 4095.3億円 4226.8億円
純資産 2503.5億円 2512.6億円
自己資本比率 61.1% 59.4%
自己資本 2501.8億円 2510.7億円
1株当たり純資産 1,605.85円 1,557.87円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 7550.0億円 +2.3%
営業利益 230.0億円 +5.6%
経常利益 265.0億円 +2.3%
当期純利益 100.0億円 +5.0%
1株当たり当期純利益 62.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 22円 22円
期末 22円 24円 予想
年間合計 44円 46円 予想