Olympicグループ 四半期進捗

決算短信(2026-02 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な赤字転落: 営業利益は前年同期の2.4億円の黒字から9.6億円の赤字へ急転落。競合対策の値下げと在庫圧縮に伴う粗利率低下が直撃した。
  • 構造改革の痛み: 不採算の非食品5店舗を閉店。地権者との交渉決裂に伴う店舗閉鎖損失5.8億円の計上により、親会社株主に帰属する中間純損失は17.1億円まで拡大した。
  • コスト増の二重苦: 前年に続く高水準の賃上げ(人件費増)に加え、光熱費や物流コストの上昇が利益を圧迫する厳しい経営環境が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年2月期第2四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 営業収益: 492.7億円(前年同期比1.3%減)
  • 営業利益: △9.64億円(前年同期は2.4億円の黒字)
  • 経常利益: △10.7億円(前年同期は1.0億円の黒字)
  • 中間純利益: △17.1億円(前年同期は800万円の黒字)

通期計画に対する進捗率:

  • 営業収益: 50.3%(通期予想980億円に対し順調に見えるが、前年同期は50.6%であり微減)
  • 各段階利益: 通期でも営業損失9.8億円、純損失14.5億円の赤字を見込んでおり、上半期で既に通期赤字見込みの大部分を出し切った形(営業赤字の進捗率は約98%)となっている。

3. セグメント別のモメンタム

※同社は小売事業の単一セグメントのため、部門別の動向を分析します。

  • 食品部門(停滞): ㈱三浦屋での「地方フェア」や㈱OSCあまいけでの自動発注システム導入など効率化を図るも、個人消費の節約志向と競合激化により苦戦。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-08

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-08
営業収益 492.7億円 -1.3% 499.0億円
営業利益 -9.6億円 2.4億円
経常利益 -10.8億円 1.0億円
当期純利益(親会社帰属) -17.2億円 8,000,000円
包括利益 -16.8億円 9,000,000円
1株当たり当期純利益 -74.74円 0.38円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-08末 2025-02末
総資産 692.5億円 697.2億円
純資産 230.2億円 251.6億円
自己資本比率 33.2% 36.1%
自己資本 230.2億円 251.6億円
1株当たり純資産 1,002.1円 1,095.12円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 980.0億円 -0.6%
営業利益 -9.8億円
経常利益 -11.8億円
当期純利益 -14.5億円
1株当たり当期純利益 -63.12円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円
年間合計 20円