Olympicグループ 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第3四半期(Q3)累計の営業損益は16.6億円の赤字に転落し、物価高に伴う消費低迷と価格競争の激化が直撃した。
  • 不採算の非食品6店舗を閉鎖したことで5.8億円の店舗閉鎖損失を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は25.1億円と大幅に拡大。
  • 通期予想は据え置いているが、Q3時点で各段階利益の赤字額が通期計画を既に大きく超過しており、計画達成は極めて困難な状況。

2. 直近の業績と進捗率

Q3累計の連結業績は以下の通りです。

  • 営業収益: 737.7億円(前年同期比0.1%減)
  • 営業利益: △16.6億円(前年同期は0.1億円の黒字)
  • 経常利益: △17.9億円(前年同期は1.9億円の赤字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △25.1億円(前年同期は3.1億円の赤字)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 売上高(営業収益)の進捗率は75.3%と、前年同期(74.9%)並みの進捗を維持しています。しかし、利益面では通期の純損失予想14.5億円に対し、Q3時点で既に25.1億円の赤字を抱えており、**進捗率は「超過(悪化)」**しています。前年同期は僅かながら営業黒字を確保していましたが、今期はコスト増を価格転嫁できず、勢いは大幅に減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(小売事業)ですが、分野別の動向は以下の通りです。

  • 食品分野: 物価高による節約志向に対し値下げで対応した結果、集客は維持するも採算が悪化。自動発注システム導入などで効率化を推進中。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
営業収益 737.7億円 -0.1% 738.6億円
営業利益 -16.6億円 13,000,000円
経常利益 -17.9億円 -2.0億円
当期純利益(親会社帰属) -25.1億円 -3.1億円
包括利益 -24.3億円 -1.8億円
1株当たり当期純利益 -109.46円 -13.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 677.1億円 697.2億円
純資産 222.6億円 251.6億円
自己資本比率 32.9% 36.1%
自己資本 222.6億円 251.6億円
1株当たり純資産 969.12円 1,095.12円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 980.0億円 -0.6%
営業利益 -9.8億円
経常利益 -11.8億円
当期純利益 -14.5億円
1株当たり当期純利益 -63.12円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円
年間合計 20円