短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期(Q3)累計の営業損益は16.6億円の赤字に転落し、物価高に伴う消費低迷と価格競争の激化が直撃した。
- 不採算の非食品6店舗を閉鎖したことで5.8億円の店舗閉鎖損失を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は25.1億円と大幅に拡大。
- 通期予想は据え置いているが、Q3時点で各段階利益の赤字額が通期計画を既に大きく超過しており、計画達成は極めて困難な状況。
2. 直近の業績と進捗率
Q3累計の連結業績は以下の通りです。
- 営業収益: 737.7億円(前年同期比0.1%減)
- 営業利益: △16.6億円(前年同期は0.1億円の黒字)
- 経常利益: △17.9億円(前年同期は1.9億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △25.1億円(前年同期は3.1億円の赤字)
通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 売上高(営業収益)の進捗率は75.3%と、前年同期(74.9%)並みの進捗を維持しています。しかし、利益面では通期の純損失予想14.5億円に対し、Q3時点で既に25.1億円の赤字を抱えており、**進捗率は「超過(悪化)」**しています。前年同期は僅かながら営業黒字を確保していましたが、今期はコスト増を価格転嫁できず、勢いは大幅に減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(小売事業)ですが、分野別の動向は以下の通りです。
- 食品分野: 物価高による節約志向に対し値下げで対応した結果、集客は維持するも採算が悪化。自動発注システム導入などで効率化を推進中。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 737.7億円 | -0.1% | 738.6億円 |
| 営業利益 | -16.6億円 | — | 13,000,000円 |
| 経常利益 | -17.9億円 | — | -2.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -25.1億円 | — | -3.1億円 |
| 包括利益 | -24.3億円 | — | -1.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -109.46円 | — | -13.63円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 677.1億円 | 697.2億円 |
| 純資産 | 222.6億円 | 251.6億円 |
| 自己資本比率 | 32.9% | 36.1% |
| 自己資本 | 222.6億円 | 251.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 969.12円 | 1,095.12円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 営業収益 | 980.0億円 | -0.6% |
| 営業利益 | -9.8億円 | — |
| 経常利益 | -11.8億円 | — |
| 当期純利益 | -14.5億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -63.12円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 20円 | — |
| 年間合計 | 20円 | — |