日産東京販売ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益だが利益進捗は良好: 売上高は前年同期比4.3%減の1,064億円、営業利益は11.2%減の59億円となったが、通期計画に対する利益進捗率は8割を超え、概ね順調に推移。
  • 純利益の大幅減は一過性要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益が40.1%減となったのは、前年同期に計上した連結子会社(TCS株式会社)の株式売却益という特筆すべき剥落が主因。
  • 大規模な自己株式取得の実施: 2024年12月の取締役会決議に基づき、約30億円(700万株)の自己株式を取得。資本効率の向上と株主還元への積極姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

今第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,064億6,800万円(前年同期比 4.3%減)
  • 営業利益: 59億5,400万円(同 11.2%減)
  • 経常利益: 59億4,600万円(同 8.7%減)
  • 四半期純利益: 38億7,400万円(同 40.1%減)

通期計画に対する進捗率分析:

  • 営業利益の進捗率は79.4%、経常利益は85.0%、純利益は**86.1%**に達しており、第3四半期(75%経過時点)として非常に高い水準です。前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し約77%)と比較しても遜色なく、期初からの保守的な通期予想に対して着実に利益を積み上げています。

3. セグメント別のモメンタム

情報システム関連事業(TCS株式会社)の売却により、当期より「自動車関連事業」の単一セグメントとなっています。

  • 勢い(維持): 中古車事業および整備事業が順調に推移しており、新車販売の苦戦を補完する収益基盤となっています。また、個人リースの推進により受注台数と収益確保に注力しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1064.7億円 -4.3% 1112.5億円
営業利益 59.5億円 -11.2% 67.0億円
経常利益 59.5億円 -8.7% 65.1億円
当期純利益(親会社帰属) 38.7億円 -40.1% 64.7億円
包括利益 29.2億円 -56.4% 67.0億円
1株当たり当期純利益 58.81円 97.43円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 915.8億円 943.1億円
純資産 556.5億円 574.8億円
自己資本比率 60.8% 61.0%
自己資本 556.5億円 574.8億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1500.0億円 +0.7%
営業利益 75.0億円 -13.9%
経常利益 70.0億円 -16.3%
当期純利益 45.0億円 -38.7%
1株当たり当期純利益 69.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 9円 12円
期末 15円 12円 予想
年間合計 24円 24円 予想