日産東京販売ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益: 新車・中古車販売台数の減少が主因となり、売上高は前年同期比9.9%減、営業利益は49.1%減と利益がほぼ半減する厳しい着地となった。
  • 登録台数の大幅な乖離: 東京都内の新車登録台数が前年比2.1%増と底堅い中、同社グループの登録台数は新型車の端境期や来店客数低下により同15.9%減と市場成長から取り残された。
  • 大規模な自己株式消却の発表: 業績は低迷しているものの、発行済株式総数の10.58%に相当する約705万株の消却を決定。資本効率向上への強い姿勢を見せた。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(累計)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 631.23億円(前年同期比 9.9%減)
  • 営業利益: 19.33億円(同 49.1%減)
  • 経常利益: 20.48億円(同 45.6%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 15.71億円(同 36.8%減)

通期計画(営業利益70億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 27.6%
  • 分析: 前年同期の営業利益進捗率(前年実績比)は約51%程度であったことと比較すると、今期の進捗は著しく遅れています。通期計画の達成には下期に50.67億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、急激な巻き返しが求められる状況です。

3. セグメント別のモメンタム

同社は「自動車関連事業」の単一セグメントですが、内訳の勢いは以下の通りです。

  • 減速要因: 主力である新車販売において、新型車の端境期(モデルの切り替わり時期)および新規来店客数の低下が直撃し、登録台数は前年比15.9%減と大きく後退しました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 631.2億円 -9.9% 700.4億円
営業利益 19.3億円 -49.1% 38.0億円
経常利益 20.5億円 -45.6% 37.7億円
当期純利益(親会社帰属) 15.7億円 -36.8% 24.9億円
包括利益 17.8億円 +19.3% 14.9億円
1株当たり当期純利益 26.44円 37.42円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 900.3億円 970.8億円
純資産 577.2億円 566.4億円
自己資本比率 64.1% 58.3%
自己資本 577.2億円 566.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1450.0億円 +2.4%
営業利益 70.0億円 -5.6%
経常利益 65.0億円 -11.8%
当期純利益 40.0億円 -7.2%
1株当たり当期純利益 67.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12円 12円
期末 12円 12円 予想
年間合計 24円 24円 予想