短信要約
1. 要点(3行)
- 利益進捗は極めて順調: 親会社株主に帰属する四半期純利益は5,460億円(前年同期比1.8%減)と微減ながら、通期目標2兆円に対して27.3%の進捗を確保。
- 国内利ザヤの改善: 日本銀行の政策変更を背景に、国内預貸金利回差が0.89%(前年同期比+0.09ポイント)へと上昇し、国内収益基盤の構造的変化が鮮明に。
- セグメント別の明暗: 法人・ウェルスマネジメントが大幅増益(+54.5%)と牽引する一方、市場事業や海外商業銀行は市場環境の変動により減速。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 経常収益: 3兆2,539億円(前年同期比7.7%減)
- 経常利益: 7,085億円(前年同期比3.4%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,460億円(前年同期比1.8%減)
通期計画(2兆円)に対する進捗率:
- 進捗率: 27.3% 前年同期の純利益は5,558億円で、当時の通期目標(1.3兆円→最終1.49兆円)に対して極めて高い進捗を見せていましたが、今期も過去最高益を狙う高い目標に対して25%ラインを上回る順調な滑り出しです。与信関係費用が836億円(前年同期は1,713億円)へと減少したことも利益の下支えとなりました。
3. セグメント別のモメンタム
営業純益ベースでの分析(カッコ内は前年同期比):
- 【勢いあり】法人・ウェルスマネジメント事業本部: 856億円(+54.5%)。国内金利上昇による利息収入増と、ウェルスマネジメント関連の手数料収入が大幅に伸長。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 32539.3億円 | -7.7% | 35250.2億円 |
| 経常利益 | 7085.4億円 | -3.4% | 7333.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5460.7億円 | -1.8% | 5558.9億円 |
| 包括利益 | 1355.9億円 | -86.3% | 9928.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 47.55円 | — | 47.5円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 47.45円 | — | 47.4円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 4010410.5億円 | 4131135.0億円 |
| 純資産 | 212569.4億円 | 217281.3億円 |
| 自己資本比率 | 5.0% | 5.0% |
| 自己資本 | 200185.5億円 | 205203.7億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 35円 予想 |
| 期末 | 39円 | 35円 予想 |
| 年間合計 | 64円 | 70円 予想 |