短信要約
1. 要点(3行)
- 利益計画の大幅超過: 第3四半期時点で経常利益(32.32億円)および純利益(23.80億円)が通期予想を既に上回っており、業績の進捗は極めて好調。
- 本業の収益力が急伸: 貸出金利息の増加を主因に、銀行単体のコア業務純益が前年同期比127.9%増の36.43億円と、金利上昇局面の恩恵を強く受けている。
- 有価証券含み損の継続: 債券を中心に110.25億円の評価損を抱えており、金利上昇に伴うポートフォリオの傷みと、本業の稼ぐ力の「綱引き」状態にある。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 247.06億円(前年同期比 +15.4%)
- 経常利益: 32.32億円(前年同期比 +43.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 23.80億円(前年同期比 +32.2%)
- 進捗率(通期計画:経常収益314億円、経常利益25億円、純利益20億円に対して):
- 経常収益:78.7%
- 経常利益:129.3%
- 純利益:119.0%
- 勢いの変化: 前年同期の経常利益進捗率(2025年3月期実績値ベースでの試算)を大きく上回り、第3四半期で通期目標を完遂する異例のスピード。貸出金利息が前年同期比で約23億円増加したことが利益を押し上げている。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業(強含み): 経常利益31.33億円(前年同期比 +48.9%)。資金運用収益が151.77億円(同 +29.1%)と大幅増。特に貸出金利息が119.60億円(同 +24.1%)と、地域金融ニーズの取り込みと利回り改善の両面で勢いがある。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 247.1億円 | +15.4% | 214.1億円 |
| 経常利益 | 32.3億円 | +43.3% | 22.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 23.8億円 | +32.2% | 18.0億円 |
| 包括利益 | 71.7億円 | — | -18.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 211.11円 | — | 157.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 209.87円 | — | 156.39円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 18241.0億円 | 18072.6億円 |
| 純資産 | 798.3億円 | 732.5億円 |
| 自己資本比率 | 4.3% | 4.0% |
| 自己資本 | 780.6億円 | 715.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 314.0億円 | +7.7% |
| 経常利益 | 25.0億円 | +8.7% |
| 当期純利益 | 20.0億円 | +7.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 177.94円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 30円 |
| 期末 | 30円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 60円 | 60円 予想 |