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紀陽銀行 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 貸出金利息や役務取引等利益の増加により、本業の収益力を示す「顧客向けサービス業務利益」が前年同期比17億円増の123億円と過去最高水準で推移。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は114億円(前年同期比13.5%増)と二桁増益を達成し、通期計画(145億円)に対する進捗率は78.8%と順調。
  • 有価証券の評価損や与信コストの増加を、中小企業向けを中心とした堅調な貸出伸長(前連結会計年度末比2,922億円増)による資金利益で十分に吸収した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 経常収益: 682.6億円(前年同期比11.1%増)
  • 経常利益: 165.2億円(同8.5%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 114.2億円(同13.5%増)

通期計画に対する進捗率:

  • 経常収益: 79.7%
  • 経常利益: 78.3%
  • 四半期純利益: 78.8% 前年同期の純利益進捗率(2024年3月期通期実績138.5億円に対しQ3で100.6億円、約72.6%)と比較しても、今期の進捗は非常に力強く、計画達成に向けた蓋然性は高いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 銀行業(勢い:強): 単体ベースの資金利益が359億円(前年同期比49億円増)と大きく貢献。特に貸出金利回りが1.02%(前年同期0.97%)に改善し、貸出金利息は309億円(同37億円増)と「勢い」があります。中小企業向け貸出が2,014億円増加するなど、地域密着型の営業が奏功しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
経常収益 682.6億円 +11.1% 614.3億円
経常利益 165.2億円 +8.5% 152.3億円
当期純利益(親会社帰属) 114.3億円 +13.5% 100.7億円
包括利益 39.7億円 +29.1% 56.0億円
1株当たり当期純利益 176.26円 154.02円
希薄化後1株当たり純利益 176.13円 153.9円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 58861.5億円 58313.8億円
純資産 2348.4億円 2381.1億円
自己資本比率 4.0% 4.1%
自己資本 2338.2億円 2370.7億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
経常収益 856.0億円 +1.0%
経常利益 211.0億円 +4.8%
当期純利益 145.0億円 +3.5%
1株当たり当期純利益 224.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 45円
期末 25円 45円 予想
年間合計 50円 90円 予想

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