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紀陽銀行

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株式会社紀陽銀行は、和歌山県(本店)および大阪府を主要な営業基盤とする地方銀行です。預金、貸出、有価証券運用を主軸とする銀行業務のほか、連結子会社を通じてリース、クレジットカード、事務代行、IT関連業務(システム作成・販売)などの金融サービスを包括的に提供しています。中小企業取引を起点としたビジネスモデルへの変革を進めており、地域密着型の営業スタイルが強みです。競合環境としては、メガバンクおよび他の関西圏の地方銀行との激しい競争下にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 銀行業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

23.6%

≧10%が優良

ROA

0.4%

≧5%が優良

ROE

7.4%

≧10%が優良

ROIC

7.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

16.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

15.8%

≧10%が優良

EPS成長率

18.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 金利環境の変化を捉え、貸出金利息や有価証券利息配当金の増加により経常利益233億円(前期比15.7%増)と増収増益を達成。
  • 第7次中期経営計画の目標値を上方修正(ROE 8.0%以上、純利益210億円以上)し、成長加速と資本効率の向上に強い意欲。
  • 年間配当を110円(前期50円)へ大幅増配し、約30億円の自社株買いを実施するなど、株主還元姿勢が極めて積極化。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 14:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+71.9%
売上高
+14.7%
2Q
営業利益
+40.7%
売上高
+15.5%
3Q
営業利益
+44.0%
売上高
+21.4%
通期
営業利益
+38.9%
売上高
+16.4%

3行解説

  • 連結・単体ともに全ての利益項目で過去最高を更新し、貸出金利息や役務取引等利益の増加を主因に当初予想を大幅に上回る着地となった。
  • 好調な本業利益を背景に連結ROEは9.0%に達し、中期経営計画の目標(8.0%以上)を前倒しで達成するなど収益性が急改善している。
  • 大幅な増配(年間137円)に加え、投資家層の拡大を目的とした1株につき3株の株式分割(2026年10月1日付)を公表した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +38.9% +6.4% +8.3%
2026-02-02 2026年3月期 第3四半期 +44.0% -0.2% +5.0% -0.3% +4.4%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +40.7% -3.3% -4.8% -2.1% +4.4%
2025-08-04 2026年3月期 第1四半期 +71.9% +0.6% -2.2% +2.2% -2.7%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +15.8% +0.8% +1.5% +0.8% +3.5%
2025-02-03 2025年3月期 第3四半期 +8.5% -1.8% -4.2% -2.2% -0.7%