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紀陽銀行 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績の躍進と過去最高益の更新: 貸出金利息の増加や本業の稼ぐ力を示す「顧客向けサービス業務利益」が169億円(単体)と過去最高を記録し、親会社株主に帰属する当期純利益は176億円(前期比17.3%増)と計画を大幅に超過。
  • 中期経営計画の上方修正: 政策金利の引き上げを背景に、第7次中期経営計画の最終年度(2027年3月期)目標をROE 8.0%以上(旧7.0%)、当期純利益210億円以上(旧180億円)へと強気に引き上げ。
  • 株主還元の劇的な強化: 配当方針(配当性向40%目安)に基づき、2025年3月期の年間配当を110円(前期は50円)へと倍増以上させ、次期も116円への増配を予定。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結連結業績は以下の通りです。

  • 経常収益: 987億円(前期比16.4%増)
  • 経常利益: 233億円(前期比15.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 176億円(前期比17.3%増)

進捗と勢いの変化: 期初予想(当期純利益145億円)に対する着地は**121.5%**となり、当初計画を大きく上回るサプライズ決算となりました。特に下期にかけて貸出金利回りの上昇が加速しており、前年同期の増益率(経常利益297%増※一過性要因含む)から見ても、本業の収益性が一段高いステージに移行した勢いが感じられます。

3. セグメント別のモメンタム

報告セグメントは「銀行業」の単一ですが、内訳として以下のモメンタムが確認できます。

  • 勢い(貸出・役務): 貸出金残高は中小企業向けが堅調で、前期末比3,136億円増の4兆1,460億円。貸出金利息は426億円(前期比62億円増)と大きく伸長。役務取引等利益もソリューション営業の強化で過去最高を更新。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
経常収益 987.2億円 +16.4% 847.8億円
経常利益 233.1億円 +15.8% 201.4億円
当期純利益(親会社帰属) 176.2億円 +17.3% 150.2億円
包括利益 53.1億円 +68.4% 168.3億円
1株当たり当期純利益 272.51円 229.7円
希薄化後1株当たり純利益 272.32円 229.52円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 59263.4億円 58313.8億円
純資産 2361.8億円 2381.1億円
自己資本比率 4.0% 4.1%
自己資本 2351.2億円 2370.7億円
1株当たり純資産 3,670.12円 3,617.69円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.5% 6.5%
ROA(総資産経常利益率) 0.4% 0.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1861.8億円 1150.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 169.5億円 1305.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 74.2億円 27.4億円
期末現金及び現金同等物残高 8070.2億円 9836.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
経常収益 1066.0億円 +8.0%
経常利益 292.0億円 +25.3%
当期純利益 185.0億円 +5.0%
1株当たり当期純利益 288.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 45円
期末 25円 65円
配当性向:当期 40.4% / 前期 21.8% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 1.4%

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