短信要約
1. 要点(3行)
- 利ざや改善が鮮明: 金利上昇局面を受け、貸出金利息が450億円(前年同期比18.1%増)と大幅に増加し、銀行単体の本業収益が連結業績を強力に牽引した。
- 二桁の増益着地: 経常利益は193.9億円(前年同期比24.6%増)となり、通期計画に対する進捗率は73.4%と、前年同期の低迷(△20.1%減益)からV字回復を遂げた。
- 債券含み損が財務の重し: 金利上昇に伴い有価証券評価損益が△884億円(期首から266億円悪化)に拡大し、自己資本比率を3.9%(期首比0.5ポイント低下)へ押し下げた。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 963億7百万円(前年同期比 +8.7%)
- 経常利益: 193億92百万円(前年同期比 +24.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 131億47百万円(前年同期比 +26.1%)
- 進捗率: 通期経常利益予想(264億円)に対し73.4%。前年同期の経常利益が155億円(進捗率 約59%)であったことと比較すると、収益の勢いは極めて強く、通期目標達成の確度は高い。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業(強い勢い): セグメント利益は191億81百万円(前年同期比 +35.9%)。預金利息が37億円(前年同期比28億円増)と増加したものの、貸出金利息の伸びがそれを大きく上回り、コンサルティング関連の手数料収入も堅調に推移。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 963.1億円 | +8.7% | 885.9億円 |
| 経常利益 | 193.9億円 | +24.6% | 155.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 131.5億円 | +26.1% | 104.2億円 |
| 包括利益 | 12.5億円 | -83.4% | 75.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 86.17円 | — | 67.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 86.15円 | — | 67.3円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 80819.4億円 | 73605.6億円 |
| 純資産 | 3175.0億円 | 3250.9億円 |
| 自己資本比率 | 3.9% | 4.4% |
| 自己資本 | 3170.0億円 | 3245.8億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 1319.0億円 | +9.7% |
| 経常利益 | 264.0億円 | +6.7% |
| 当期純利益 | 182.0億円 | +8.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 119.36円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 18円 | 24円 |
| 期末 | 21円 | 24円 予想 |
| 年間合計 | 39円 | 48円 予想 |