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山陰合同銀行 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 貸出金利息の増加により経常収益は前年同期比20.7%増の362億円と大幅伸長したが、経常利益は同36.3%減の41億円と苦戦した。
  • ポートフォリオ再構築が重石: 収益性の低いファンドや国債の売却を進めた結果、債券関係損益が△38億円(前年同期は△9億円)と悪化したことが減益の主因。
  • 利ざや改善の兆し: 預金利息が大幅増(6億円→52億円)となったものの、貸出金利息も143億円→180億円へと拡大しており、金利上昇局面での稼ぐ力の強化が進んでいる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 経常収益: 362億69百万円(前年同期比 +20.7%)
  • 経常利益: 41億85百万円(同 △36.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 32億22百万円(同 △30.9%)
  • 進捗率: 通期純利益計画(210億円)に対し15.3%、中間期計画(104億円)に対し30.9%
  • 勢いの変化: 前年同期の中間期進捗率(連結純利益ベース)と比較すると、今期は有価証券の「損出し」を先行させたため、表面上の進捗はスローな立ち上がりとなっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 銀行業(勢い:維持): セグメント利益は42億円(前年同期比35.5%減)。債券売却損の影響を除けば、資金運用収益が260億円(同34.4%増)と力強く伸びており、本業の利ざや改善モメンタムは維持されている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
経常収益 362.7億円 +20.7% 300.4億円
経常利益 41.9億円 -36.3% 65.7億円
当期純利益(親会社帰属) 32.2億円 -30.9% 46.7億円
包括利益 40.5億円 -48.5億円
1株当たり当期純利益 21.21円 30.43円
希薄化後1株当たり純利益 21.2円 30.43円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 83634.4億円 85494.4億円
純資産 3119.5億円 3125.7億円
自己資本比率 3.7% 3.6%
自己資本 3117.7億円 3123.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
経常収益 1631.0億円 +20.5%
経常利益 304.0億円 +13.7%
当期純利益 210.0億円 +12.0%
1株当たり当期純利益 138.03円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 24円 28円 予想
期末 24円 28円 予想
年間合計 48円 56円 予想