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四国銀行 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益力が大幅伸進: 金利上昇を背景に、資金利益が前年度比38億円増と大きく拡大し、コア業務純益(投信解約損益除く)は前年比21.0%増の132億円と過去最高水準で着地。
  • 与信コスト増と国債売却損による最終減益: 与信関連費用が18.7億円(前年比約3.7倍)に急増したほか、ポートフォリオ改善を目的とした国債売却損(47億円)の計上により、親会社株主純利益は6.4%減の68億円。
  • 株主還元の強化を鮮明化: 2024年11月に配当方針を変更(配当性向30%以上目標)し、年間配当を前期比10円増の50円に増配。次期予想でも同水準を維持し、ROE5%以上の早期達成を狙う。

2. 直近の業績と進捗率

  • 経常収益: 538億3,300万円(前年度比2.5%増)
  • 経常利益: 102億8,100万円(前年度比10.3%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 68億1,300万円(前年度比6.4%減)
  • 進捗率と勢い: 本決算のため通期計画(純利益65億円)に対して104.8%で着地。前年比では最終減益となったが、経常利益ベースでは二桁増益を維持しており、国内金利上昇に伴う貸出金利回りの改善(1.17%→1.19%)など、収益の勢いは加速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(銀行業・単体): 貸出金残高が2兆1,034億円(前年度比176億円増)と過去最高を更新。特に大和証券との提携による個人コンサルティング収益が好調で、預り資産残高は5,466億円と、中期経営計画目標を3年前倒しで達成した。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
経常収益 538.3億円 +2.5% 524.9億円
経常利益 102.8億円 +10.3% 93.2億円
当期純利益(親会社帰属) 68.1億円 +6.4% 72.8億円
包括利益 60.6億円 197.0億円
1株当たり当期純利益 163.29円 174.76円
希薄化後1株当たり純利益 163.14円 174.59円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 33751.5億円 33096.1億円
純資産 1602.1億円 1682.3億円
自己資本比率 4.7% 5.0%
自己資本 1600.3億円 1680.5億円
1株当たり純資産 3,834.14円 4,029.18円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.1% 4.5%
ROA(総資産経常利益率) 0.3% 0.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 864.1億円 856.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 1217.5億円 958.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 19.9億円 64.9億円
期末現金及び現金同等物残高 1777.3億円 2150.7億円

来期予想

項目 予想 前年比(予想)
経常利益 114.0億円 +10.8%
当期純利益 71.0億円 +4.2%
1株当たり当期純利益 170.1円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17.5円 25円
期末 22.5円 25円
配当性向:当期 30.6% / 前期 22.8% 純資産配当率:当期 1.2% / 前期 1.0%

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