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セブン銀行 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 2025年3月期の経常収益は前年比8.3%増の2,144億円と増収を確保したが、第4世代ATMへの入れ替え費用等が嵩み、経常利益は0.7%減の302億円と微減。
  • 純利益の急減は剥落要因: 親会社株主に帰属する当期純利益は前年比43.0%減の182億円。前年に計上した負ののれん発生益215億円の反動減が主因であり、実態としては底堅い。
  • 次期予想は大幅減益の慎重見通し: 2026年3月期は収益微増を見込む一方、経常利益245億円(19.1%減)、純利益160億円(12.1%減)と、投資先行による大幅な減益計画を提示。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 経常収益: 2,144億円(前年同期比 8.3%増)
  • 経常利益: 302億円(同 0.7%減)
  • 当期純利益: 182億円(同 43.0%減)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、期初予想(2024年5月公表値:経常収益1,950億円、経常利益285億円)と比較すると、収益・利益ともに超過達成しており、足元のATM利用件数の増加やセブン・カードサービスの連結化が寄与しました。ただし、次期(2026年3月期)の見通しは経常利益で2割近い減益を見込んでおり、成長に向けた踊り場的な局面に入っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(銀行業その他): 勢い維持

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
経常収益 2144.1億円 +8.3% 1978.8億円
経常利益 302.9億円 -0.7% 305.3億円
当期純利益(親会社帰属) 182.2億円 -43.0% 319.7億円
包括利益 196.8億円 -42.7% 343.9億円
1株当たり当期純利益 15.57円 27.25円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 14959.8億円 17178.2億円
純資産 2824.9億円 2758.6億円
自己資本比率 18.5% 15.7%
自己資本 2772.0億円 2705.4億円
1株当たり純資産 236.93円 231.24円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.6% 12.2%
ROA(総資産経常利益率) 1.8% 2.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -388.7億円 1007.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -467.1億円 -519.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -126.7億円 -120.9億円
期末現金及び現金同等物残高 8926.3億円 9887.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
経常収益 2160.0億円 +0.7%
経常利益 245.0億円 -19.1%
当期純利益 160.0億円 -12.1%
1株当たり当期純利益 13.67円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5.5円 5.5円
期末 5.5円 5.5円
配当性向:当期 70.6% / 前期 40.3% 純資産配当率:当期 4.6% / 前期 4.9%