短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の進捗は大幅超過も、有価証券関連損が重石: 第3四半期累計の親会社株主に帰属する四半期純利益は13.26億円(前年同期比24.0%減)となった。国債等の売却損・償還損の増加が利益を押し下げた。
- 本業の収益力は堅調に推移: 単体ベースのコア業務純益は16.22億円(同20.8%増)と伸長。資金利益の減少を役務取引等利益の増加や経費抑制でカバーし、銀行本来の稼ぐ力は向上している。
- 通期計画を既に超過するも、予想は据え置き: 通期純利益予想8億円に対し、進捗率は165.8%と大幅に超過。市場環境の不透明感を背景に、第4四半期でのさらなるポートフォリオ再構築(損出し)を予感させる内容。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 177.75億円(前年同期比2.8%増)
- 経常利益: 19.94億円(同7.0%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13.26億円(同24.0%減)
- 進捗率: 通期計画(経常利益12億円、純利益8億円)に対し、経常利益は166.2%、純利益は**165.8%**に達している。
- 勢いの変化: 前年同期(2024年3月期第3四半期)の純利益進捗率は約105.8%(実績17.46億円/通期計画16.5億円)であった。今期は計画そのものが保守的(前期実績比で大幅減益予想)であるため、見かけ上の進捗率は極めて高い。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業:【堅調】 セグメント利益は17.73億円(前年同期比4.6%減)。貸出金利息は73.43億円と前年同期(73.09億円)から微増。役務取引等収益の増加が寄与している。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 177.8億円 | +2.8% | 172.8億円 |
| 経常利益 | 19.9億円 | -7.0% | 21.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 13.3億円 | -24.0% | 17.5億円 |
| 包括利益 | -26.4億円 | — | 12.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 125.26円 | — | 166.85円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 79.98円 | — | 52.32円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 11470.9億円 | 11423.1億円 |
| 純資産 | 589.1億円 | 619.6億円 |
| 自己資本比率 | 4.8% | 5.1% |
| 自己資本 | 554.8億円 | 586.2億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 12.0億円 | -38.5% |
| 当期純利益 | 8.0億円 | -36.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 79.05円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 10円 |
| 期末 | 15円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 25円 予想 |