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高知銀行

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8416 スタンダード

株式会社高知銀行は、高知県を主要な営業基盤とする地方銀行です。預金、貸出、為替を中心とした「銀行業」を中核とし、連結子会社を通じて「リース業(オーシャンリース)」および「クレジットカード業(高知カード)」を展開しています。また、非連結子会社を通じて地域商社業務も手掛けています。高知県内では高いシェアを誇りますが、公共投資への依存度が相対的に高い地域経済特性の影響を強く受けます。競合環境としては、県内シェアトップの四国銀行や他県の地方銀行との間で、人口減少・少子高齢化が進む市場の争奪戦が続いています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 銀行業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

5.2%

≧10%が優良

ROA

0.1%

≧5%が優良

ROE

1.5%

≧10%が優良

ROIC

1.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

-37.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-34.4%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年3月期の連結経常利益は12.24億円(前年同期比37.3%減)と大幅減益。国債等債券償還損の増加が収益を圧迫した。
  2. 自己資本比率(国内基準)は連結で4.39%まで低下。国内基準の4%ラインに極めて近く、資本余力の低下が懸念される。
  3. 高知県経済への依存度が高く、有価証券の含み損(マイナス85.2億円)など市場リスクへの脆弱性が顕著になっている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-09 15:00 提出)

進捗

※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)

1Q
営業利益
-40.6%
売上高
+7.1%
2Q
営業利益
-50.3%
売上高
+10.9%
3Q
営業利益
-43.9%
売上高
+16.3%

3行解説

  • 大幅増収も本業利益は急減: 経常収益は株式等売却益の増加等により前年同期比16.2%増の206億円と伸長したが、与信関連費用の急増や預金利息の負担増が響き、経常利益は43.8%減、純利益は62.1%減と大幅な減益となった。
  • 与信コストの顕在化: 単体ベースでの実質与信費用が前年同期の△43百万円(戻り益)から1,005百万円へと急増しており、取引先の経営状況悪化に伴う引当金積増しが利益を圧迫している。
  • 含み損の拡大と財務基盤の弱体化: 有価証券の評価損益(単体・その他有価証券)が96億円の含み損(前年同期は42億円の損)に拡大。連結自己資本比率は4.2%と、前年度末(4.3%)からさらに低下しており、金利上昇局面での逆風が強まっている。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-09 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-11 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第145期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-10 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)