短信要約
1. 要点(3行)
- 本業減益も最終増益: 委託手数料や投信募集手数料の減少により営業利益は前年同期比62.1%減の3.95億円と苦戦したが、特別利益の計上により四半期純利益は52.1%増の13.84億円と大幅増益。
- 投資信託部門の減速: 株式投資信託の募集取扱高が前年同期比25.5%減の394億円となり、募集手数料が10.68億円(同25.3%減)と大きく落ち込んだことが業績の重石となった。
- 特別利益による底上げ: 抱合せ株式消滅差益(5.33億円)や投資有価証券償還益(4.94億円)など、合計10.31億円の特別利益を計上したことが最終利益を押し上げた。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。
- 営業収益: 43.66億円(前年同期比12.3%減)
- 営業利益: 3.95億円(同62.1%減)
- 経常利益: 6.71億円(同48.6%減)
- 四半期純利益: 13.84億円(同52.1%増)
進捗率と勢いの変化: 証券業の特性上、通期業績予想は「困難」として開示されていません。前年同期と比較すると、営業収益・営業利益ともにマイナス成長であり、本業のモメンタムは大幅に減速しています。前年同期の経常利益が13.05億円であったのに対し、今期は6.71億円と半分近い水準に留まっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 株式部門(減速): 株式受入手数料は13.20億円(前年同期比14.5%減)。日経平均株価は4万円台に乗せるなど堅調でしたが、委託手数料の減収が響いています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 43.7億円 | -12.3% | 49.8億円 |
| 営業利益 | 4.0億円 | -62.1% | 10.4億円 |
| 経常利益 | 6.7億円 | -48.6% | 13.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 13.8億円 | +52.1% | 9.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 20.92円 | — | 13.79円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 20.88円 | — | 13.74円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 761.2億円 | 716.0億円 |
| 純資産 | 475.3億円 | 477.2億円 |
| 自己資本比率 | 62.2% | 66.4% |
| 自己資本 | 473.8億円 | 475.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 715.96円 | 718.96円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | — |
| 期末 | 30円 | — |
| 年間合計 | 60円 | — |