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東洋証券 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益力が急回復: 営業利益が前年同期比約3.8倍(280.3%増)の8.8億円に急伸。投資信託の募集手数料や外国株委託手数料が大幅に伸長し、収益構造が改善。
  • 純利益の伸びは鈍化、一過性要因が影響: 親会社株主に帰属する中間純利益は14.8億円(前年同期比4.4%増)に留まった。これは前年同期に計上した投資有価証券売却益(特別利益)が11.3億円から8億円へ減少したことが主因。
  • 株主還元への強い意志: 業績予想は非開示ながら、2027年3月期まで「年間50円」の配当を維持する方針を明示。足元の配当利回り(株価水準によるが)と還元姿勢は投資家への強いアピールとなる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 営業収益: 62億4百万円(前年同期比 11.6%増)
  • 営業利益: 8億86百万円(前年同期比 280.3%増)
  • 経常利益: 10億45百万円(前年同期比 138.9%増)
  • 中間純利益: 14億82百万円(前年同期比 4.4%増)

【進捗率と勢いの変化】 同社は市場環境の変動が激しい金融商品取引業であることを理由に、通期計画を公表していません。しかし、前年同期(営業利益2.3億円)と比較すると、足元の収益力には強烈な加速が見られます。特に第2四半期(7-9月)単独の営業利益は7.4億円(p.15参照)に達しており、第1四半期の1.4億円からモメンタムが大幅に強まっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(受入手数料): 50億16百万円(前年同期比 17.8%増)。特に投資信託の募集・売出し等取扱手数料が15億14百万円(38.9%増)と大幅増。NISA制度の普及や市場活性化を背景とした「預かり資産残高」の拡大が奏功しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
営業収益 62.0億円 +11.6% 55.6億円
営業利益 8.9億円 +280.3% 2.3億円
経常利益 10.4億円 +138.9% 4.4億円
当期純利益(親会社帰属) 14.8億円 +4.4% 14.2億円
包括利益 9.5億円 -3.2億円
1株当たり当期純利益 21.82円 17.67円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 747.1億円 693.9億円
純資産 275.6億円 301.2億円
自己資本比率 36.8% 43.4%
自己資本 275.6億円 301.2億円
1株当たり純資産 405.83円 443.61円

通期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 50円
年間合計 50円