NECキャピタルソリューション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収・経常増益の着地: 売上高は前年同期比7.9%増の1,334億円、経常利益は9.0%増の58億円と堅調。リース事業のICT需要(GIGAスクール構想第2期)が牽引した。
  • 戦略的M&Aの実施: 連結子会社のリサ・パートナーズを通じて「リサRT債権回収(旧オリックス債権回収)」を126億円で買収。サービシング機能の強化と負ののれん益2.5億円を計上。
  • 利益進捗の偏り: 親会社株主に帰属する中間純利益は前年比33.3%増と大幅伸長したが、営業利益は販管費や与信関連費用の増加により1.5%減となり、通期計画に対しては下期偏重の構成。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,334億71百万円(前年同期比 +7.9%)
  • 営業利益: 46億60百万円(同 △1.5%)
  • 経常利益: 58億18百万円(同 +9.0%)
  • 中間純利益: 45億12百万円(同 +33.3%)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高: 45.2%(通期予想 2,950億円)
  • 営業利益: 30.1%(通期予想 155億円)
  • 純利益: 45.1%(通期予想 100億円) 営業利益の進捗率30.1%は、通期計画(前期比+99.2%の大幅増益目標)に対して一見低調に見えるが、前年同期の営業利益47億33百万円(前期実績に対する進捗約60%)と比較すると、今期は意図的に下期へ利益が偏る計画となっている。純利益ベースでは負ののれん発生益等もあり、45.1%と順調な進捗を見せている。

3. セグメント別のモメンタム

  • リース事業(勢い:強): 売上高1,173億円(+3.2%)、営業利益39億円(+57.1%)。GIGAスクール構想第2期に伴うICT機器の獲得や官公庁向け大型案件が非常に好調で、資金原価上昇を吸収して大幅な増益を達成。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 1334.7億円 +7.9% 1237.3億円
営業利益 46.6億円 -1.5% 47.3億円
経常利益 58.2億円 +9.0% 53.4億円
当期純利益(親会社帰属) 45.1億円 +33.3% 33.8億円
包括利益 29.3億円 -8.7% 32.1億円
1株当たり当期純利益 209.48円 157.14円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 12053.1億円 12248.0億円
純資産 1460.0億円 1423.8億円
自己資本比率 10.2% 9.9%
自己資本 1230.7億円 1210.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2950.0億円 +15.7%
営業利益 155.0億円 +99.2%
経常利益 160.0億円 +69.5%
当期純利益 100.0億円 +51.2%
1株当たり当期純利益 464.25円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 75円 75円
期末 75円 75円 予想
年間合計 150円 150円 予想