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平和不動産 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面での増益着地と還元強化: 物件売却の減少により売上高は420.7億円(前期比5.3%減)となったが、ビル賃貸の好調とコスト管理により営業利益は131.9億円(同1.3%増)と増益を確保。
  • 配当性向50%への引き上げ: 株主還元方針を強化し、配当性向を50%へ設定。2025年3月期は172円(前期比6円増)、2026年3月期は176円と9期連続の増配を計画。
  • 資本効率の追求: 約90億円の大規模な自己株式取得を実施。純資産は減少したものの、ROE向上を意識したアグレッシブな財務戦略が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 420.7億円(前期比5.3%減)
  • 営業利益: 131.9億円(前期比1.3%増)
  • 経常利益: 116.5億円(前期比1.6%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 95.6億円(前期比13.2%増)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後)に対する利益の達成率は100%を超えており、極めて順調な着地です。特に純利益は、投資有価証券売却益などの特別利益も寄与し、前期の減益から二桁増益へとV字回復を見せました。2026年3月期の計画では売上高490億円(16.5%増)を見込んでおり、成長の勢いは加速する見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

  • ビルディング事業(勢い:維持):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 420.8億円 -5.3% 444.3億円
営業利益 132.0億円 +1.3% 130.2億円
経常利益 116.5億円 +1.6% 114.6億円
当期純利益(親会社帰属) 95.7億円 +13.2% 84.5億円
包括利益 74.0億円 -28.4% 103.4億円
1株当たり当期純利益 283.11円 236.13円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 4195.4億円 4059.8億円
純資産 1180.0億円 1256.5億円
自己資本比率 28.1% 30.9%
自己資本 1180.0億円 1256.5億円
1株当たり純資産 3,534.16円 3,510.66円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.9% 6.9%
ROA(総資産経常利益率) 2.8% 2.9%
売上高営業利益率 31.4% 29.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 160.5億円 195.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -248.4億円 -193.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 77.2億円 2.8億円
期末現金及び現金同等物残高 252.4億円 263.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 490.0億円 +16.5%
営業利益 139.0億円 +5.3%
経常利益 117.0億円 +0.4%
当期純利益 97.0億円 +1.4%
1株当たり当期純利益 290.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 58円 63円
期末 108円 109円
配当性向:当期 60.8% / 前期 70.3% 純資産配当率:当期 4.9% / 前期 4.9%