日神グループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 黒字転換の達成: 前年同期の営業損失3.39億円から8.51億円の黒字へ浮上。建設事業の採算改善と不動産管理事業の成長が全体を牽引した。
  • セグメント間の明暗: 建設事業が大幅増益(前年同期の赤字から13.47億円の利益へ)と好調な一方、不動産販売は新築・中古マンションの引渡戸数が半減し、9.05億円の赤字を継続。
  • Q4への極端な偏重: 通期計画に対する営業利益進捗率は23.0%と低水準だが、第4四半期にマンション引渡や完工が集中する季節性が例年以上に強く、計画達成の成否は期末に集約される。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期累計(2024年4月〜12月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 438.13億円(前年同期比 +7.5%)
  • 営業利益: 8.51億円(前年同期は3.39億円の損失)
  • 経常利益: 5.15億円(前年同期は5.55億円の損失)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.96億円(前年同期は5.23億円の損失)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 53.4%(前年同期実績 52.1%に対し微増)
  • 営業利益: 23.0%(前年同期はマイナス)
  • 純利益: 13.5%(前年同期はマイナス)

進捗率は一見低調ですが、資料(P.14)にて「分譲マンションの引渡および建設事業の完工が第4四半期に集中するため、売上高が高くなる傾向がある」と明記されています。前年同期比での赤字脱却はポジティブな変化ですが、計画達成には第4四半期に営業利益ベースで約28.5億円(残余分)を稼ぎ出す必要があり、極めて高いハードルが残っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 438.1億円 +7.5% 407.4億円
営業利益 8.5億円 3.4億円
経常利益 5.2億円 5.5億円
当期純利益(親会社帰属) 3.0億円 5.2億円
包括利益 2.2億円 3.2億円
1株当たり当期純利益 6.34円 11.19円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1306.7億円 1220.0億円
純資産 665.4億円 674.1億円
自己資本比率 50.8% 55.1%
自己資本 663.5億円 672.0億円
1株当たり純資産 1,420.61円 1,437.45円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 820.0億円 +1.2%
営業利益 37.0億円 +4.9%
経常利益 34.0億円 +5.4%
当期純利益 22.0億円 +4.5%
1株当たり当期純利益 47.06円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 23円 23円 予想
年間合計 23円 23円 予想

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