短信要約
1. 要点(3行)
- 黒字浮上のスタート: 前年同期の営業赤字9,800万円から7.6億円の黒字へ急回復し、全ての利益段階で通期計画に対し約2割の進捗を確保。
- 建設・管理事業が牽引: 主力の不動産販売事業で完成物件がなく減収となる一方、建設事業の受注環境改善と不動産管理事業の大幅増収が利益を押し上げた。
- 将来収益の積み上がり: 分譲マンションの期末契約残高が119.9億円(前年同期比約40%増)と大幅に伸長しており、通期目標達成に向けた受注の勢いが鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 143.98億円(前年同期比 +16.5%)
- 営業利益: 7.62億円(前年同期は0.98億円の赤字)
- 経常利益: 6.47億円(前年同期は1.69億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.40億円(前年同期は1.76億円の赤字)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高:17.1%
- 営業利益:20.1%
- 経常利益:19.0%
- 純利益:19.1%
前年同期の進捗率(売上高約16%)と比較しても、利益面での黒字転換を含め、期首の滑り出しとしては極めて順調な推移と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 不動産事業【減速】: 売上高9.6億円(前年同期比50.5%減)、セグメント損失3.4億円。新築マンションの完成物件がQ1になかったこと、中古再生事業の縮小が要因。ただし、これは期初からの計画通りであり、契約残高は積み上がっている。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 144.0億円 | +16.5% | 123.5億円 |
| 営業利益 | 7.6億円 | — | 98,000,000円 |
| 経常利益 | 6.5億円 | — | 1.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.4億円 | — | 1.8億円 |
| 包括利益 | 4.1億円 | — | 2.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 9.43円 | — | 3.76円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1288.5億円 | 1333.0億円 |
| 純資産 | 687.4億円 | 693.8億円 |
| 自己資本比率 | 52.4% | 51.2% |
| 自己資本 | 675.8億円 | 682.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,446.92円 | 1,461.63円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 840.0億円 | +10.2% |
| 営業利益 | 38.0億円 | +10.2% |
| 経常利益 | 34.0億円 | +10.8% |
| 当期純利益 | 23.0億円 | +11.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 49.21円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 23円 | 23円 予想 |
| 年間合計 | 23円 | 23円 予想 |
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