株式会社シーラホールディングス(旧社名:株式会社クミカ)は、不動産開発、建築(型枠工事等)、不動産販売、およびプロパティマネジメント等のその他事業を展開する企業です。2025年6月1日付で株式会社シーラテクノロジーズを株式交換完全子会社とし、経営統合を行いました。
- 主要製品・サービス: 投資用マンションの開発・販売、アセットマネジメント、不動産クラウドファンディング「利回りくん」の運営等。
- 主要顧客: 一般個人投資家、不動産販売会社(株式会社長谷工コーポレーションや株式会社シーラ等への売上実績あり)。
- 競合環境: 投資用不動産市場において、テクノロジーを活用した「プロップテック」分野で差別化を図っていますが、大手ゼネコンや不動産開発会社との仕入れ・販売競争に晒されています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-05 期末、2025-08-28 提出)収益性
営業利益率
3.7%
≧10%が優良
ROA
1.3%
≧5%が優良
ROE
-5.9%
≧10%が優良
ROIC
0.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
13.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
-32.0%
≧10%が優良
EPS成長率
-379.6%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年5月期は、千葉のプロジェクト中止や子会社への債権放棄など約8億円の特別損失計上により、6.57億円の当期純損失を記録。
- 2025年6月1日付でシーラテクノロジーズと経営統合(逆取得)し、2026年5月期は売上高345億円、営業利益24億円と急拡大を見込む変革期。
- 特別損失による赤字転落を受け、配当は前期の30円から3.5円へ大幅減配となったが、機動的な自社株買い(上限1.5億円)を決定。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-05 第3四半期 、2026-04-14 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.8億円 / 予想: 24.1億円
—
売上高
実績: 85.5億円 / 予想: 345.0億円
—
2Q
営業利益
実績: 18.0億円 / 予想: 24.1億円
—
売上高
実績: 192.9億円 / 予想: 345.0億円
—
3Q
営業利益
実績: 23.8億円 / 予想: 24.1億円
—
売上高
実績: 277.4億円 / 予想: 345.0億円
—
3行解説
- 第1四半期より連結決算へ移行したため前年比比較はないが、営業利益は第3四半期時点で通期計画の98.5%に達しており、極めて堅調な進捗。
- シーラテクノロジーズとの経営統合に伴う「負ののれん発生益」79億900万円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は63億7,300万円と巨額になった。
- 主力の不動産事業では、川崎の物件の一棟売却や「SYFORME OMIYA」の分譲が寄与し、セグメント利益39億1,300万円を稼ぎ出す原動力となった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年5月期 第3四半期 | — | -3.1% | -4.2% | — | — |
| 2026-01-14 | 2026年5月期 第2四半期 | — | +0.3% | +3.0% | -3.8% | -0.6% |
| 2025-10-15 | 2026年5月期 第1四半期 | — | +2.4% | +4.1% | -10.3% | -20.6% |
| 2025-07-14 | 2025年5月期 通期 | -32.2% | +1.1% | -9.6% | -9.8% | -2.3% |
| 2025-04-14 | 2025年5月期 第3四半期 | +294.9% | -0.9% | -4.3% | -12.6% | -12.3% |
| 2025-01-14 | 2025年5月期 第2四半期 | — | -3.2% | +2.3% | +1.4% | +2.4% |
有価証券報告書
2025-08-28 有価証券報告書-第47期(2024/06/01-2025/05/31)