短信要約
1. 要点(3行)
- 経営統合による負ののれん発生益で純利益が急増: 株式会社シーラテクノロジーズとの統合に伴い「負ののれん発生益」79.0億円を特別利益に計上し、中間純利益は61.5億円と通期計画に対して94.4%の極めて高い進捗を記録。
- 主力不動産事業が極めて堅調: 都心部中心のコンパクトマンション販売が好調で、2025年9月発売の物件が2ヶ月で完売。機関投資家(ブラックロック運用ファンド等)への一棟売却も寄与し、実質的な営業利益も通期計画に対し74.5%と大幅超過。
- 株主還元と組織再編の加速: 中間配当6円(前年同期は2円)の実施に加え、上限1億円の自己株式取得を発表。2025年12月1日付で連結子会社との吸収合併を完了させるなど、経営資源の集約と効率化を強力に推進。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間(2025年6月〜11月)の業績および通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 192.9億円(通期予想345.0億円に対し 55.9%)
- 営業利益: 17.9億円(通期予想24.1億円に対し 進捗率 74.5%)
- 経常利益: 12.6億円(通期予想13.5億円に対し 進捗率 93.5%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 61.5億円(通期予想65.1億円に対し 進捗率 94.4%)
当中間期より中間連結財務諸表を作成しているため前年同期比の数値はありませんが、営業利益段階で既に通期の約4分の3を稼ぎ出しており、利益面での勢いは極めて強いと言えます。特に経常利益以下の進捗率が高いのは、経営統合に伴う一過性の利益影響によるものです。
3. セグメント別のモメンタム
- 総合不動産事業(勢い:強): 売上高167.8億円、セグメント利益28.4億円。東京23区や横浜・川崎の単身者向け物件が、実需・投資両面で高い需要を維持。機関投資家への出口戦略も成功しており、グループ全体の牽引役となっています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-06 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-06 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 192.9億円 | — | — |
| 営業利益 | 18.0億円 | — | — |
| 経常利益 | 12.6億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 61.5億円 | — | — |
| 包括利益 | 61.8億円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 148.4円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 135.84円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-05末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 629.2億円 | — |
| 純資産 | 186.1億円 | — |
| 自己資本比率 | 28.2% | — |
| 自己資本 | 177.3億円 | — |
| 1株当たり純資産 | 428.93円 | — |
通期予想
2025-06 〜 2026-05
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 345.0億円 | — |
| 営業利益 | 24.1億円 | — |
| 経常利益 | 13.5億円 | — |
| 当期純利益 | 65.1億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 156.82円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 2円 | 6円 |
| 期末 | 1.5円 | 6円 予想 |
| 年間合計 | 3.5円 | 12円 予想 |