短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減収減益での滑り出し: 売上高は前年同期比31.6%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は70.1%減と、前年同期の物件引き渡し集中(10棟)の反動により、足元の数字は大きく落ち込んだ。
- 物件引き渡し件数の減少が直撃: 主力の実績が「エルファーロ四ツ谷Ⅱ」を含む5棟の引き渡しに留まったことが主因。ただし、建設事業は増収・黒字転換するなど、セグメント間で明暗が分かれた。
- 通期計画は据え置き、後半偏重の展開か: 進捗率は利益ベースで10%を割り込む低い水準だが、販売用不動産の仕込みは20.8億円増加しており、期後半に向けた物件売却の積み増しが達成の鍵を握る。
2. 直近の業績と進捗率
2026年7月期第1四半期(Q1)の連結業績は以下の通り。
- 売上高: 49.21億円(前年同期比31.6%減)
- 営業利益: 4.11億円(同44.3%減)
- 経常利益: 1.80億円(同69.7%減)
- 四半期純利益: 1.15億円(同70.1%減)
通期計画に対する進捗率と勢いの変化:
- 売上高進捗率:13.1%
- 営業利益進捗率:10.8%
- 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率:5.8% 前年同期の純利益は3.84億円で、今期(1.15億円)は勢いが大幅に減速している。前年同期に比べ進捗が遅れているように見えるが、不動産開発事業の物件引き渡し時期による変動が大きいため、現時点では計画範囲内との判断。
3. セグメント別のモメンタム
- 不動産開発事業【減速】: 売上高33.57億円(43.3%減)、セグメント利益4.39億円(47.2%減)。引き渡し棟数が前年同期の10棟から5棟へ半減したことが響いた。
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今期累計実績
2025-08 〜 2025-10
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-08 〜 2024-10 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 49.2億円 | -31.6% | 71.9億円 |
| 営業利益 | 4.1億円 | -44.3% | 7.4億円 |
| 経常利益 | 1.8億円 | -69.7% | 5.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.1億円 | -70.1% | 3.8億円 |
| 包括利益 | 1.3億円 | -67.0% | 3.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 3.83円 | — | 13.04円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 3.82円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-10末 | 2025-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 315.2億円 | 291.0億円 |
| 純資産 | 99.3億円 | 95.3億円 |
| 自己資本比率 | 31.5% | 32.7% |
| 自己資本 | 99.3億円 | 95.2億円 |
通期予想
2025-08 〜 2026-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 376.0億円 | +26.2% |
| 営業利益 | 38.0億円 | +12.6% |
| 経常利益 | 30.0億円 | +11.8% |
| 当期純利益 | 20.0億円 | +5.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 67.81円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5.5円 | 6.5円 予想 |
| 期末 | 6.5円 | 6.5円 予想 |
| 年間合計 | 12円 | 13円 予想 |