グローム・ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 最終黒字転換と営業赤字の大幅縮小: 売上高は前年比65.1%増の20.4億円と急成長し、営業損失は前年の1.4億円から0.4億円へ縮小。特別利益の計上により最終損益は0.6億円の黒字(前年は1.9億円の赤字)へ浮上した。
  • 医療関連事業が牽引する成長モメンタム: 主力の医療関連事業が売上高19億円(同73.0%増)と躍進。アライアンス先医療機関の総病床数が5,280床(306床増)へ拡大し、コンサルティングや周辺ビジネスが収益基盤を強化している。
  • 2026年3月期の営業黒字化を射程: 次期予想では売上高23.6億円、営業利益0.8億円を掲げ、本業での完全黒字化を目指す。ホスピス住宅事業やインバウンド(医療ツーリズム)の本格稼働が成長の鍵を握る。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 20.43億円(前年同期比 65.1%増)
  • 営業損失: △0.47億円(前年:△1.44億円)
  • 経常損失: △0.54億円(前年:△1.92億円)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.68億円(前年:△1.98億円)

本決算は通期実績の発表であるため、期初計画(非開示の場合が多いが)に対する達成状況としては、営業・経常段階での赤字幅縮小が顕著です。特に売上高の勢いは前年同期の△31.1%から+65.1%へと劇的なV字回復を見せており、トップラインの成長が損益分岐点に接近している点はポジティブに評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医療関連事業【強い勢い】: 売上高19.04億円(同73.0%増)、セグメント利益2.84億円(同67.2%増)。アライアンス施設の拡大(計54施設)に伴うコンサルティング報酬やIT支援、周辺ビジネスが大きく貢献しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 20.4億円 +65.1% 12.4億円
営業利益 -47,000,000円 -1.4億円
経常利益 -54,000,000円 -1.9億円
当期純利益(親会社帰属) 68,000,000円 -2.0億円
包括利益 74,000,000円 -1.9億円
1株当たり当期純利益 7.51円 -21.91円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 86.5億円 83.6億円
純資産 78.3億円 77.7億円
自己資本比率 88.9% 91.0%
自己資本 76.8億円 76.1億円
1株当たり純資産 849.07円 840.79円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 0.9% -2.6%
ROA(総資産経常利益率) -0.6% -2.3%
売上高営業利益率 -2.3% -11.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -2.6億円 -1.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.7億円 38,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー 43,000,000円 -45,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 21.9億円 27.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 23.6億円 +15.7%
営業利益 84,000,000円 +278.0%
経常利益 74,000,000円 +236.7%
当期純利益 46,000,000円 -31.5%
1株当たり当期純利益 5.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 2円
配当性向:当期 26.6% / 前期 — 純資産配当率:当期 0.2% / 前期 —