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小田急電鉄 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は堅調だが、純利益は前年の反動で大幅減: 営業利益は前年同期比1.1%増の451億円と底堅い一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に計上した関係会社株式売却益の剥落により19.7%減の348億円となった。
  • 鉄道・運輸セグメントが牽引: 運輸業が売上高・利益ともに拡大し、グループ全体の収益を支えるモメンタムを維持。一方で流通等の「生活サービス業」は減収減益となり、足元の消費動向に弱さが見られる。
  • 通期純利益計画をほぼ達成: 第3四半期時点で通期純利益予想(350億円)に対し進捗率99.7%に達しているが、現時点で予想の修正は行われておらず、慎重な姿勢が伺える。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通り。

  • 営業収益: 3,078億円(前年同期比1.5%減)
  • 営業利益: 451億円(同1.1%増)
  • 経常利益: 438億円(同2.7%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 348億円(同19.7%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 営業利益: 85.3%(前年同期の進捗率82.7%を上回り、極めて順調)
  • 純利益: 99.7%(前年同期の進捗率88.7%を大きく上回る。ただし前年は第4四半期に利益が積み上がったのに対し、今期はほぼ計画値に到達済み) 営業利益ベースでは前年を上回るペースで推移しており、本業の収益性は向上している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸業(勢い:強): 営業収益1,362億円(前年同期比3.6%増)、セグメント利益281億円(同11.3%増)。鉄道利用者の回復が継続しており、増収効果が利益を大きく押し上げている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
営業収益 3078.7億円 -1.5% 3124.7億円
営業利益 451.9億円 +1.1% 446.8億円
経常利益 438.1億円 -2.7% 450.3億円
当期純利益(親会社帰属) 349.0億円 -19.7% 434.9億円
包括利益 374.3億円 -14.8% 439.5億円
1株当たり当期純利益 101.09円 122.66円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 13815.0億円 12999.9億円
純資産 4993.2億円 4792.6億円
自己資本比率 36.1% 36.8%
自己資本 4981.9億円 4782.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 4250.0億円 +0.5%
営業利益 530.0億円 +3.0%
経常利益 500.0億円 -0.9%
当期純利益 350.0億円 -32.6%
1株当たり当期純利益 101.38円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 25円
期末 25円 25円 予想
年間合計 40円 50円 予想