短信要約
1. 要点(3行)
- 成田空港輸送の回復で増収も、コスト増が利益を圧迫: インバウンド需要の着実な取り込みにより営業収益は前年同期比4.2%増となったが、人件費増や新京成電鉄の吸収合併に伴う事業再編費用が嵩み、営業利益は5.8%減の減益着地。
- 純利益は2桁成長、持分法投資利益が下支え: 営業外での持分法による投資利益(97億円)が寄与し、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比10.4%増の237億円を確保。
- 通期利益計画に対する進捗率は極めて高く、上方修正の期待感: 営業利益の通期計画(311億円)に対する進捗率は66.9%に達しており、保守的な期初予想に対して上振れ含みの推移となっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期(累計)の連結実績は以下の通りです。
- 営業収益: 1,646億2,800万円(前年同期比 +4.2%)
- 営業利益: 208億200万円(同 △5.8%)
- 経常利益: 301億9,600万円(同 △4.2%)
- 中間純利益: 237億2,300万円(同 +10.4%)
通期計画に対する進捗率:
- 営業利益: 66.9%(通期計画311億円に対し)
- 中間純利益: 55.8%(通期計画425億円に対し) 前年同期の通期(2025年3月期実績)に対する進捗と比較しても、営業利益の進捗は極めて順調です。通期では前期比で大幅な減益計画(営業利益13.6%減、純利益39.3%減)を立てていますが、足元の勢いはその懸念を払拭するペースです。
3. セグメント別のモメンタム
- 運輸業(勢い:強、ただしコスト増): 収益は1,019億円(+4.3%)と伸長。スカイライナーの利用者数累計6,000万人達成などインバウンド需要が牽引。しかし、人件費増や事業再編費用の影響でセグメント利益は122億円(△15.7%)と減速。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 1646.3億円 | +4.2% | 1580.3億円 |
| 営業利益 | 208.0億円 | +5.8% | 220.8億円 |
| 経常利益 | 302.0億円 | +4.2% | 315.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 237.2億円 | +10.4% | 215.0億円 |
| 包括利益 | 331.4億円 | +56.0% | 212.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 49.2円 | — | 44.09円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 11009.5億円 | 10941.2億円 |
| 純資産 | 5504.7億円 | 5246.6億円 |
| 自己資本比率 | 48.5% | 46.5% |
| 自己資本 | 5335.7億円 | 5089.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 営業収益 | 3316.0億円 | +3.8% |
| 営業利益 | 311.0億円 | +13.6% |
| 経常利益 | 518.0億円 | +16.1% |
| 当期純利益 | 425.0億円 | +39.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 88.13円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 18円 | 9円 |
| 期末 | 15円 | 9円 予想 |
| 年間合計 | — | 18円 予想 |
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