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京成電鉄 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • インバウンド需要が牽引し増収を確保: 成田空港アクセスの好調(スカイライナー増便等)や不動産分譲の進展により、営業収益は前年同期比3.9%増の2,475億円と堅調に推移。
  • 利益面は「事業再編コスト」と「前期の反動減」が重石: 新京成電鉄の吸収合併やバス・タクシー事業の体制移行に伴う一時的費用で営業減益(4.1%減)となり、純利益は前期の株式売却益の反動で30.2%減となった。
  • 通期計画を第3四半期でほぼ完遂する超過密進捗: 営業利益は既に通期予想を上回る101.4%に達しており、会社側の据え置き予想は極めて保守的で、上方修正への期待が強い内容。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高(営業収益): 2,475億7,400万円(前年同期比 +3.9%)
  • 営業利益: 315億3,500万円(同 △4.1%)
  • 経常利益: 512億7,500万円(同 △2.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 423億6,900万円(同 △30.2%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益311億円)に対する進捗率は101.4%、経常利益(518億円)に対しては**99.0%**に達しています。前年同期の営業利益進捗率は約105%(実績328億円/通期予想311億円※当時)であり、例年保守的な予想を出す傾向がありますが、第3四半期時点で通期目標をクリアしている点はポジティブです。純利益の大幅減は、前期に計上した関係会社株式売却益531億円が剥落したことによる一過性の要因であり、本業の勢いは衰えていません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸業(勢い:維持): 営業収益1,538億円(+4.4%)。成田空港アクセスの増強やインバウンド需要の取り込みで増収。ただし、新京成電鉄の合併に伴うシステム改修や人件費増により、営業利益は191億円(△8.8%)と減益。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
営業収益 2475.7億円 +3.9% 2381.9億円
営業利益 315.4億円 +4.1% 328.8億円
経常利益 512.8億円 +2.7% 527.0億円
当期純利益(親会社帰属) 423.7億円 +30.2% 606.8億円
包括利益 600.1億円 +2.2% 613.3億円
1株当たり当期純利益 87.86円 124.36円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 11439.8億円 10941.2億円
純資産 5729.6億円 5246.6億円
自己資本比率 48.6% 46.5%
自己資本 5555.2億円 5089.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 3316.0億円 +3.8%
営業利益 311.0億円 +13.6%
経常利益 518.0億円 +16.1%
当期純利益 425.0億円 +39.3%
1株当たり当期純利益 88.13円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 9円
期末 15円 9円 予想
年間合計 18円 予想

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