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富士急行 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • インバウンド需要が牽引する運輸業の好調と、他事業の苦戦による利益減益: 運輸業はインバウンド増で増収増益(営業益+14.5%)を達成したが、レジャー業の天候不順や不動産業の販売停止が響き、連結全体では営業利益66.83億円(前年同期比7.2%減)の着地。
  • 不動産業における「山梨県との協議」による販売一時停止: 山梨県による土地転貸承認プロセスの変更に伴い、主力である別荘地の販売・仲介取引を一時停止せざるを得ず、不動産セグメントの利益が42.1%減と大きく下振れた。
  • 財務体質の改善継続: 総資産が減少する一方で有利子負債の削減(約34億円)を進め、自己資本比率は前年度末の31.2%から34.4%へと着実に向上している。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 394.33億円(前年同期比 1.0%増)
  • 営業利益: 66.83億円(同 7.2%減)
  • 経常利益: 65.52億円(同 7.0%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 43.87億円(同 6.7%減)

通期計画(営業利益87億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 76.8%
  • 分析: 前年同期の営業利益進捗率(約88%※前年通期実績から逆算)と比較すると、利益面での勢いはやや鈍化しています。第2四半期の猛暑・台風の影響と不動産販売の停滞が重石となりましたが、通期計画に対する進捗としては標準的な水準を維持しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸業(勢い:強): 営業収益148.77億円(8.9%増)、営業利益35.89億円(14.5%増)。JR直通特急「富士回遊」や高速バスが訪日客に支持され、単価改定効果もあり非常に強い勢いを維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
営業収益 394.3億円 +1.0% 390.3億円
営業利益 66.8億円 -7.2% 72.0億円
経常利益 65.5億円 -7.0% 70.5億円
当期純利益(親会社帰属) 43.9億円 -6.7% 47.0億円
包括利益 45.4億円 -19.9% 56.7億円
1株当たり当期純利益 82.62円 88.55円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 999.8億円 1005.4億円
純資産 355.0億円 323.5億円
自己資本比率 34.4% 31.2%
自己資本 344.2億円 313.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 535.0億円 +5.5%
営業利益 87.0億円 +6.7%
経常利益 84.0億円 +5.8%
当期純利益 50.0億円 +9.4%
1株当たり当期純利益 94.16円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 26円 29円 予想
年間合計 26円 29円 予想