短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の劇的な収益改善: 運輸業での運賃改定と新路線効果により、連結営業損失が前年同期の8.8億円から3.4億円へと大幅に縮小。
- 「駅前大橋ルート」の寄与: 2025年8月の広島駅新路線開業とインバウンド需要回復が重なり、運輸部門の売上高が11.4%増と力強く成長。
- 戦略的M&Aによる多角化: 2026年2月に観光・宿泊業のA&C社を完全子会社化。交通インフラと滞在型観光のシナジー創出へ舵を切る。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 247.1億円(前年同期比 +1.0%)
- 営業損失: △3.4億円(前年同期は△8.8億円、5.3億円の改善)
- 経常損失: △1.2億円(前年同期は△6.6億円、5.4億円の改善)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △0.6億円(前年同期は△4.3億円)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高は通期予想357億円に対し69.2%。前年同期の進捗率(72.5%)と比較するとやや低い数値ですが、これは建設業の減収が影響しており、主力である運輸業の勢いは前年を大きく上回っています。
- 最終利益は通期で13.5億円の黒字を見込んでいますが、3Q時点では赤字です。例年、年度末に補助金等の計上が集中する収益構造であるため、計画通りの推移と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 運輸業【強い勢い】: 売上高172.9億円(+11.4%)。2025年2月の運賃改定と、8月の「駅前大橋ルート」開業による利便性向上が奏功。営業損失も13.9億円(前年同期は18.5億円)へ大幅に改善。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 247.1億円 | +1.0% | 244.6億円 |
| 営業利益 | -3.5億円 | — | -8.8億円 |
| 経常利益 | -1.2億円 | — | -6.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -65,000,000円 | — | -4.4億円 |
| 包括利益 | 11.4億円 | — | -61,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -2.17円 | — | -14.45円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 983.6億円 | 1040.8億円 |
| 純資産 | 436.6億円 | 427.6億円 |
| 自己資本比率 | 43.2% | 40.1% |
| 自己資本 | 425.2億円 | 417.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 357.0億円 | +5.9% |
| 営業利益 | -4.5億円 | — |
| 経常利益 | -3.0億円 | — |
| 当期純利益 | 13.5億円 | -2.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 44.44円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 8円 | 8円 予想 |
| 年間合計 | 8円 | 8円 予想 |