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広島電鉄

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9033 スタンダード

広島電鉄株式会社(広電)は、広島県内を基盤とする交通事業者です。主要事業は、路面電車(鉄軌道)および路線・高速バスの「運輸部門」、サービスエリア運営等の「流通部門」、不動産賃貸・分譲の「不動産部門」、土木・建築の「建設部門」、そしてゴルフ場やボウリング場を運営する「レジャー・サービス部門」の5セグメントで構成されています。広島市内の路面電車網は国内最大規模であり、地域インフラとして独占的な地位を築いています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 陸運業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

-4.2%

≧10%が優良

ROA

-1.4%

≧5%が優良

ROE

3.3%

≧10%が優良

ROIC

-2.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

110.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 営業収益はインバウンド需要の回復により337.09億円(前期比10.6%増)と伸長したが、人件費・修繕費増で営業損失14.19億円と赤字が継続している。
  • 運輸部門の営業損失(△31.1億円)を不動産部門の収益(15.84億円)と多額の受領補助金(特別利益約39億円)で補い、最終利益13.79億円を確保した構造。
  • 2025年夏の「広島駅前大橋ルート」開業に向けた巨額投資(建設仮勘定46億円)が進行中で、資本効率の改善と運輸事業の黒字化が喫緊の課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 13:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+60.0%
売上高
-1.4%
2Q
営業利益
+19.2%
売上高
-3.0%
3Q
営業利益
+60.6%
売上高
+1.0%
通期
営業利益
+79.6%
売上高
+11.2%

3行解説

  • 2026年3月期は、運輸業での運賃改定やインバウンド需要回復、不動産業の好調により、売上高が前年比11.2%増の374億70百万円と伸長。
  • 営業損益は人件費増や減価償却費が嵩むも、増収効果で赤字幅が14億19百万円から2億90百万円へ大幅に縮小し、収益性が改善。
  • 飲食店・宿泊業を営む株式会社A&Cを完全子会社化し、宮島エリア等の観光事業とのシナジー創出による中長期的な成長基盤を強化。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +79.6%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +60.6% -1.2% -0.8% +0.9% -5.1%
2025-11-14 2026年3月期 第2四半期 +19.2% +0.8% +1.3% -1.5% -4.8%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +60.0% -1.8% -4.6% -5.5% -13.1%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -30.4% -0.5% +1.1% +0.1% +1.3%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 -106.3% -1.5% +0.8% +1.8% +9.1%