サカイ引越センター 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高(前年同期比2.6%増)および営業利益(同3.1%増)は堅調に推移し、人手不足の中でも引越単価の上昇(1.9%増)と業務効率化が収益を牽引した。
  • 主力の引越事業とクリーンサービス事業が好調な一方、リユース事業は人件費高騰の直撃を受け、セグメント利益が前年同期比78.5%減と大幅に悪化した。
  • 負債の圧縮(92.7億円減)が進み、自己資本比率が前年度末の75.4%から81.4%へ大幅に上昇。財務健全性が一段と強化された。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 337.7億円(前年同期比 2.6%増)
  • 営業利益: 53.6億円(同 3.1%増)
  • 経常利益: 54.5億円(同 3.1%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 34.8億円(同 3.0%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:26.9%
  • 営業利益:41.0%
  • 経常利益:40.8%
  • 純利益:39.1%

前年同期の進捗率(2025年3月期1Q時点)と比較しても、利益面で40%を超える極めて高い進捗となっています。第1四半期に利益が偏重する季節性があるものの、通期計画(営業利益130.8億円)に対しては非常に余裕のある着地と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 引越事業【勢い:強】: 売上高 290億円(2.5%増)、セグメント利益 48.5億円(3.7%増)。作業件数が0.9%増、単価が1.9%増と共に伸長。人手不足への対応と環境整備による効率化が奏功しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 337.7億円 +2.6% 329.1億円
営業利益 53.6億円 +3.1% 52.0億円
経常利益 54.5億円 +3.1% 52.8億円
当期純利益(親会社帰属) 34.9億円 -3.0% 36.0億円
包括利益 35.2億円 -1.3% 35.6億円
1株当たり当期純利益 85.79円 88.42円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1181.5億円 1272.3億円
純資産 961.9億円 960.0億円
自己資本比率 81.4% 75.4%
自己資本 961.2億円 959.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1254.8億円 +3.7%
営業利益 130.9億円 +1.2%
経常利益 133.7億円 +1.7%
当期純利益 89.2億円 +1.7%
1株当たり当期純利益 219.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 30円 予想
期末 82円 68円 予想
年間合計 97円 98円 予想