ヤマトホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第1四半期(4-6月)は営業損失64億円となったが、前年同期(142億円の損失)から77億円の大幅な改善を見せ、損益反転への強い足取りを示した。
  • 宅急便単価の適正化に加え、新規連結したナカノ商会の寄与でコントラクト・ロジスティクス事業の収益が約2倍(前年比95%増)に急拡大。
  • 成長投資を継続しつつ、期中に約189億円の自己株式取得を実施。株主還元姿勢を鮮明にする一方、自己資本比率は1.7ポイント低下した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 営業収益: 4,373億円(前年同期比 +7.8%)
  • 営業利益: △64億円(前年同期は△142億円、77億円の改善)
  • 経常利益: △66億円(前年同期は△148億円)
  • 四半期純利益: △54億円(前年同期は△101億円)

【進捗率と勢い】 通期計画(営業収益1兆8,800億円、営業利益400億円)に対する進捗率は、収益面で23.3%と概ね例年通り。営業利益は第1四半期特有の季節性(賞与引当等の費用先行)により赤字だが、前年同期比での損失幅縮小の勢いは強く、通期計画達成に向けたモメンタムはポジティブ。

3. セグメント別のモメンタム

  • エクスプレス事業(勢い:強): 外部顧客向け収益3,632億円(前年比2.8%増)。小口法人・個人向け宅急便数量が2.6%増、ネコポス等が7.7%増と好調。価格改定の効果もあり、セグメント損失は前年の207億円から134億円へ大きく改善。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
営業収益 4373.5億円 +7.8% 4056.3億円
営業利益 -64.9億円 -142.0億円
経常利益 -66.6億円 -148.8億円
当期純利益(親会社帰属) -54.2億円 -101.1億円
包括利益 -71.0億円 -45.1億円
1株当たり当期純利益 -17.01円 -29.49円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 12397.5億円 12674.3億円
純資産 5666.1億円 6003.5億円
自己資本比率 44.8% 46.5%
自己資本 5557.0億円 5892.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 18800.0億円 +6.7%
営業利益 400.0億円 +181.6%
経常利益 400.0億円 +104.2%
当期純利益 240.0億円 -36.7%
1株当たり当期純利益 75.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 23円 23円 予想
期末 23円 23円 予想
年間合計 46円 46円 予想