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山九 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は大幅増益で着地: 営業利益は前年同期比24.8%増の439億円となり、物流・機工の両主要セグメントが揃って伸長し、収益性が大幅に向上。
  • 機工事業が牽引役: 国内外のメンテナンス需要に加え、米国でのEV関連工事や脱炭素関連の設備投資が寄与し、セグメント利益は27.4%増と高い伸びを記録。
  • 強力な株主還元サプライズ: 配当性向を40%水準へ引き上げるとともに、発行済株式の9.52%にあたる最大200億円の大規模な自社株買いを発表し、資本効率重視の姿勢を鮮明化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(実績)は、売上高6,067.91億円(前期比7.7%増)、営業利益439.45億円(同24.8%増)、経常利益446.79億円(同22.0%増)と、すべての段階利益で20%を超える高い成長を達成しました。

  • 進捗と勢い: 前年同期の営業利益352.16億円から約87億円の積み上げとなっており、期初予想を上回るペースで着地。
  • 来期予想: 2026年3月期は売上高6,180億円(1.8%増)、営業利益410億円(6.7%減)と保守的な計画。人件費上昇や大型工事の一巡を織り込んだ慎重なスタートとなっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機工事業(勢い:強): 売上高2,832.89億円(12.1%増)、セグメント利益320.01億円(27.4%増)。国内の鉄鋼・化学プラントの旺盛なメンテナンス需要に加え、北米のEV関連設備工事が大きく貢献。利益率も11.3%に向上しており、グループの稼ぎ頭となっています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 6067.9億円 +7.7% 5635.5億円
営業利益 439.4億円 +24.8% 352.2億円
経常利益 446.8億円 +22.0% 366.3億円
当期純利益(親会社帰属) 307.5億円 +26.1% 243.8億円
包括利益 372.3億円 -1.2% 376.7億円
1株当たり当期純利益 570.99円 428.6円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 5451.9億円 5050.4億円
純資産 2970.6億円 2854.3億円
自己資本比率 53.8% 55.8%
自己資本 2932.1億円 2820.5億円
1株当たり純資産 5,580.58円 5,083.35円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.7% 8.8%
ROA(総資産経常利益率) 8.5% 7.4%
売上高営業利益率 7.2% 6.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 435.3億円 217.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -264.7億円 -184.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -253.1億円 -91.4億円
期末現金及び現金同等物残高 413.8億円 468.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6180.0億円 +1.8%
営業利益 410.0億円 -6.7%
経常利益 410.0億円 -8.2%
当期純利益 295.0億円 -4.1%
1株当たり当期純利益 561.46円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 84円 102円
期末 90円 130円
配当性向:当期 40.6% / 前期 40.6% 純資産配当率:当期 4.4% / 前期 3.6%