センコーグループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は売上高・全段階利益で過去最高を更新。積極的なM&A(オプラス、七彩等)の寄与と運賃・価格改定の浸透が2桁増益を牽引した。
  • 物流事業の利益が前年同期比21.4%増と極めて好調な一方、ライフサポート事業は増収ながらも人件費・採用コスト増により小幅減益となり、明暗が分かれた。
  • 次期(2026年3月期)も増収増益を見込み、年間配当は前期比4円増の50円を計画。配当性向40%目標に向けた株主還元姿勢の強化が鮮明となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結実績は、売上高8,545億5,000万円(前期比9.8%増)、営業利益349億4,600万円(同16.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益186億1,000万円(同16.7%増)となりました。

  • 通期計画に対する進捗: 通期決算のため達成率での評価となりますが、当初予想を上回る着地。特に営業利益は349億円に達し、前年の299億円から勢いが加速しています。
  • 勢いの変化: 前期(2024年3月期)の営業増益率が17.1%であったのに対し、今期も16.9%増と高い成長性を維持。M&Aによる「規模の拡大」と「単価改善」が同時並行で進んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流事業(勢い:強): 売上高5,505億円(前期比11.1%増)、セグメント利益323億6,400万円(同21.4%増)。M&Aによる収益寄与に加え、料金改定が物流コスト上昇分を上回る形で利益を押し上げています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 8545.5億円 +9.8% 7783.7億円
営業利益 349.5億円 +16.9% 299.1億円
経常利益 337.7億円 +10.7% 305.0億円
当期純利益(親会社帰属) 186.1億円 +16.7% 159.4億円
包括利益 249.5億円 -5.0% 262.7億円
1株当たり当期純利益 118.9円 106.25円
希薄化後1株当たり純利益 109.17円 94.08円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 7187.4億円 6861.4億円
純資産 2432.2億円 2045.6億円
自己資本比率 30.2% 26.1%
自己資本 2170.5億円 1792.1億円
1株当たり純資産 1,271.24円 1,197.13円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.4% 9.4%
ROA(総資産経常利益率) 4.8% 4.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 447.2億円 512.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -580.2億円 -624.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 4.5億円 331.6億円
期末現金及び現金同等物残高 673.1億円 792.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 9100.0億円 +6.5%
営業利益 400.0億円 +14.5%
経常利益 380.0億円 +12.5%
当期純利益 216.0億円 +16.1%
1株当たり当期純利益 126.51円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 19円 23円
期末 19円 23円
配当性向:当期 38.7% / 前期 35.8% 純資産配当率:当期 3.7% / 前期 3.3%