ニッコンホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 海外M&Aが牽引する増収増益: 米国子会社化(Supreme Auto Transport)や業務量増加により、売上高は前年同期比11.1%増、営業利益は12.8%増と、コスト増を跳ね返す力強い成長を確認。
  • 資本効率向上への強い意志: 約100億円規模の自己株式取得に加え、中央紙器工業へのTOB(約190億円)を発表するなど、攻めの投資と株主還元の両輪を加速させている。
  • 梱包事業の収益性が急改善: 業務効率化により梱包事業の営業利益が前年同期比44.2%増と大幅に伸長。物流2024年問題等の逆風下で、高付加価値化と効率化が成果を上げている。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,849億62百万円(前年同期比 +11.1%、進捗率 74.0%)
  • 営業利益: 180億45百万円(前年同期比 +12.8%、進捗率 75.2%)
  • 経常利益: 189億72百万円(前年同期比 +5.1%、進捗率 75.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 123億98百万円(前年同期比 +0.9%、進捗率 72.9%)

通期計画に対する進捗率は、営業利益ベースで75.2%と目安の75%を僅かに上回っており、極めて順調な推移です。前年同期の勢い(売上高4.9%増、営業利益10.5%増)と比較しても、成長スピードが加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運送事業(勢い:強): 売上高 878億72百万円(前年同期比 +16.6%)。米国のSupreme Auto Transport, LLCの連結化が大きく寄与。自動車関連の業務量増加も追い風。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1849.6億円 +11.1% 1665.5億円
営業利益 180.4億円 +12.8% 160.0億円
経常利益 189.7億円 +5.1% 180.5億円
当期純利益(親会社帰属) 124.0億円 +0.9% 122.9億円
包括利益 88.9億円 -47.9% 170.4億円
1株当たり当期純利益 99.67円 96.26円
希薄化後1株当たり純利益 91.75円 96.09円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 4058.6億円 3884.5億円
純資産 2387.0億円 2464.4億円
自己資本比率 58.6% 63.3%
自己資本 2377.0億円 2459.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2500.0億円 +12.4%
営業利益 240.0億円 +13.0%
経常利益 253.0億円 +6.0%
当期純利益 170.0億円 +2.4%
1株当たり当期純利益 137.64円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 54円
期末 55円 27円 予想
年間合計 105円