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商船三井 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 経常利益は前年同期比90.0%増の3,748億円と急拡大。紅海情勢の緊迫化に伴う喜望峰経由の回避航路継続により、コンテナ船事業(ONE社)の収益が想定を大きく上回った。
  • 通期計画を上方修正し、経常利益は前回予想から450億円増の4,100億円へ。これに伴い、年間配当予想も前回から40円増配の340円(前期220円から大幅増)に引き上げた。
  • 投資戦略を加速。ドライバルク事業の強化を目的に、Gearbulk Holding AGの株式を追加取得して連結子会社化(出資比率72%)することを決定した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の売上高は1兆3,186億円(前年同期比8.2%増)、営業利益は1,223億円(同52.7%増)、経常利益は3,748億円(同90.0%増)で着地しました。

  • 通期計画(4,100億円)に対する経常利益の進捗率: 91.4%
  • 分析: 前年同期の経常利益進捗率は旧通期予想ベースで約53%程度(実績1,972億円 / 通期予想3,700億円)であったのと比較し、今期は9割を超えており、勢いは極めて強いです。第4四半期に一定の市況軟化を見込んでいるものの、利益の大部分をQ3までに確保した格好です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(製品輸送事業): セグメント利益は2,723億円(前年同期比219.4%増)と爆発的です。コンテナ船は喜望峰経由による航海日数増が需給を引き締め、スポット運賃が高水準で推移しました。自動車船も物流混乱下での運航効率向上により増益を牽引しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 13186.8億円 +8.2% 12186.6億円
営業利益 1223.2億円 +52.7% 801.3億円
経常利益 3748.7億円 +90.0% 1972.6億円
当期純利益(親会社帰属) 3681.3億円 +80.8% 2036.0億円
包括利益 3747.1億円 +1.1% 3707.1億円
1株当たり当期純利益 1,019.35円 562.61円
希薄化後1株当たり純利益 1,017.26円 561.12円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 46233.6億円 41205.5億円
純資産 26042.3億円 23696.8億円
自己資本比率 56.0% 57.1%
自己資本 25871.6億円 23538.6億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 17900.0億円 +10.0%
営業利益 1540.0億円 +49.3%
経常利益 4100.0億円 +58.3%
当期純利益 4000.0億円 +52.9%
1株当たり当期純利益 1,114.83円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 110円 180円
期末 110円 160円 予想
年間合計 220円 340円 予想

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