短信要約
1. 要点(3行)
- コンテナ船市況の正常化やドライバルクの下落により、中間期は大幅な減益(経常利益前年同期比68.1%減)で着地。
- 通期の純利益予想を1,150億円から1,050億円へ下方修正したが、足元の進捗率は65%を超えており、慎重な見積もりが目立つ。
- 業績下方修正の一方で、配当予想を年間100円から120円へ増額。株主還元に対する経営陣の強いコミットメントが示された。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間の業績は、売上高5,005億円(前年同期比7.0%減)、営業利益429億円(同29.7%減)、経常利益596億円(同68.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益686億円(同62.5%減)となりました。
通期計画(修正後)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 50.8%(5,005億円 / 9,840億円)
- 営業利益: 49.9%(429億円 / 860億円)
- 経常利益: 59.6%(596億円 / 1,000億円)
- 当期純利益: 65.3%(686億円 / 1,050億円)
前年同期の純利益(1,832億円)と比較すると、勢いは大幅に減速しています。しかし、修正後の通期純利益目標1,050億円に対し、半年で既に686億円を稼ぎ出しており、進捗率は極めて順調(あるいは下期の予想が保守的すぎる)と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- ドライバルク(減速): 売上高1,425億円(前年同期比16.9%減)、セグメント損益9億円(同87.0%減)。市況の軟化に加え、運航コストが重荷となりました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5005.6億円 | +7.0% | 5380.1億円 |
| 営業利益 | 429.6億円 | +29.7% | 611.4億円 |
| 経常利益 | 596.7億円 | +68.1% | 1873.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 686.3億円 | +62.5% | 1832.2億円 |
| 包括利益 | 620.0億円 | +46.7% | 1163.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 108.61円 | — | 268.58円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 22263.2億円 | 22100.5億円 |
| 純資産 | 17212.9億円 | 16774.5億円 |
| 自己資本比率 | 75.6% | 74.6% |
| 自己資本 | 16839.1億円 | 16484.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 9840.0億円 | +6.1% |
| 営業利益 | 860.0億円 | +16.4% |
| 経常利益 | 1000.0億円 | +67.5% |
| 当期純利益 | 1050.0億円 | +65.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 166.14円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 50円 | 60円 |
| 期末 | 50円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 100円 | 120円 予想 |
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