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明海グループ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 経常利益の急増と純利益の反落: 前期比で経常利益は56.4%増の91.31億円と伸長した一方、親会社株主に帰属する当期純利益は前期の船舶売却益の剥落により45.8%減の28.12億円に留まった。
  • 次期の大幅減益予想と巨額の売却益: 2026年3月期は、船舶4隻の売却による稼働減と円高想定(135円/$)により営業利益が72.8%減の30億円と低迷する一方、約98億円の特別利益(船舶売却益)計上を見込む。
  • ホテル事業の収益性悪化: インバウンド需要で売上高は8.0%増と堅調だが、人件費やエネルギーコストの上昇を転嫁しきれず、セグメント利益は63.5%減と苦戦が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高675.44億円(前期比3.9%増)、営業利益110.14億円(同3.4%減)、経常利益91.31億円(同56.4%増)、当期純利益28.12億円(同45.8%減)となりました。

  • 進捗率と勢い: 通期計画に対する着地は、営業利益こそ微減ですが、持分法投資利益が38.19億円(前期比約3.5倍)と急増したことで経常利益を押し上げました。ただし、最終利益については前期に計上した船舶売却益(特別利益73.86億円)の剥落が大きく、前年同期比の勢いとしては「経常利益までは強含み、最終利益は一過性要因で弱含み」と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 外航海運業(勢い:中立): 売上高575.56億円(3.3%増)、利益106.29億円(0.5%減)。紅海情勢による迂回ルート選択でトンマイルが伸長し底堅く推移しましたが、中国向け輸送需要の減少が重石となっています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 675.4億円 +3.9% 650.2億円
営業利益 110.1億円 -3.4% 114.0億円
経常利益 91.3億円 +56.4% 58.4億円
当期純利益(親会社帰属) 28.1億円 -45.8% 51.9億円
包括利益 116.9億円 -24.5% 155.0億円
1株当たり当期純利益 83.11円 153.53円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2932.8億円 2764.6億円
純資産 912.1億円 814.1億円
自己資本比率 16.3% 15.5%
自己資本 477.6億円 427.7億円
1株当たり純資産 1,407.36円 1,266.98円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.2% 13.3%
ROA(総資産経常利益率) 3.2% 2.1%
売上高営業利益率 16.3% 17.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 302.0億円 279.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -67.5億円 84.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -135.1億円 -246.0億円
期末現金及び現金同等物残高 478.7億円 376.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 572.0億円 -15.3%
営業利益 30.0億円 -72.8%
経常利益 21.0億円 -77.0%
当期純利益 44.0億円 +56.5%
1株当たり当期純利益 129.67円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 5円 5円
配当性向:当期 6.0% / 前期 3.3% 純資産配当率:当期 0.4% / 前期 0.4%